もくじ
- XMについて
- ◆日本人仕様の海外FX業者として人気
- ◆トレードスタイルに合わせた口座タイプの選択が可能
- ◆業界最狭水準の低スプレッドを提供する「XM Zero口座」
- ◆1つの口座から8つの取引プラットホームにアクセス可能
- ◆最大レバレッジ888倍で追証なし
- ◆約60種類のFX通貨ペアを含めて100種類以上の金融商品を用意
- ◆魅力的なボーナスキャンペーンに注目
- ◆お得なポイント制の「XMロイヤルティプログラム」
- ◆XMカードの廃止に続いてNETELLER、Skrillもサービス停止
- ◆出金トラブルに巻き込まれないように注意
- ◆FXアナリストによる無料FXシグナルを毎日2回配信
- ◆高速執行を可能にする無料のVPSサービス
- ◆週5日24時間体制の日本語対応カスタマーサポート
- ◆『XM』の基本会社情報
XMについて
◆日本人仕様の海外FX業者として人気
2017年1月に日本人トレーダーの新規顧客数が、通算1,000,000人を突破した『XM(エックスエム)』。
Trading Point(Seychelles)Limitedが管理・運営。
2016年にキプロス口座からセーシェル口座に移行され、現在はセーシェル金融庁の金融ライセンス認可を受ける人気の海外FXブローカーです。
創設時から日本人向けサービスに積極的で、安心して取引できる取引システムや多数の日本人スタッフを揃えるサポート面など、国内FX業者と同レベルのサービスを受けることができます。
注目は業界トップレベルのハイレバレッジで最大888倍に設定。
全注文の99.35%が1秒以内に執行され、リクオートや約定拒否もなしという高い約定力も魅力です。
1つの口座から8つの取引プラットフォームにアクセスでき、FX取引はもちろん、CFD商品、原油、ゴールド、株式指数など100種類以上の金融商品が取引可能。
最小0.0pips~のタイトなスプレッド、低額(5ドル)な最低入金額設定、追証なしのゼロカット方式採用、信託保全、リアル口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのキャンペーンも人気の秘密となっています。
このように魅力的なコンテンツを揃える『XM』ですが、最近は出金トラブルやボーナスの消滅など、他の海外FX業者と比較してもトラブル発生率が高いように感じられます。
今のところ個人的に出金トラブル発生の経験はないのですが、一部で資金繰りが厳しいとの噂もあるので、新規口座開設や入金する際は十分に注意するようにしてください。
◆トレードスタイルに合わせた口座タイプの選択が可能
『XM』の取引口座は、1,000通貨単位の少額取引が可能な「XMマイクロ口座」、経験者向けのポピュラーな「XMスタンダード口座」、完全にプロトレーダー向けの「XMエグゼクティブ口座」に加え、2014年からECN方式の「XM Zero口座」をラインナップ。
上記4種類の口座タイプからトレードスタイルに適したFX口座を選択することが可能で、XM口座開設費はすべて無料となっています。
「XMマイクロ口座」以外は100,000通貨からの取引となり、「XMマイクロ口座」と「XMスタンダード口座」の最大レバレッジは888倍。
また、すべての口座でリクオートなし、約定拒否なしの方針を採用。
全注文の99.35%は1秒以内に約定されるので安心して取引することができます。
なお、FX初心者やFXトレード歴の少ない方は1分で開設できる無料デモ口座を利用して、取引ツールを含めたトレード環境に慣れることをおすすめします。
◆業界最狭水準の低スプレッドを提供する「XM Zero口座」
『XM』の平均スプレッドは他の海外FX会社と比較して同レベルの数字ですが、「XM Zero口座」に関しては0.0pips~と海外FX業界最狭水準の低スプレッドを提供。
米ドル円(USD/JPY)、ユーロ米ドル(ERU/USD)、ユーロ円(EUR/JPY)などの主要通貨ペアも圧倒的な最小スプレッドなので、4種類の口座の中でも「XM Zero口座」は人気の口座タイプとなっています。
ただし、「XM Zero口座」はインターバンク直結のECN方式を採用しているので、1取引あたり5ドルの取引手数料が必要です。
取引コストが気になる方は、取引手数料無料の「XMマイクロ口座」「XMスタンダード口座」を選択してください。
なお、「XM ZERO口座」の最低入金額は100ドルとなっています(「XMマイクロ口座」「XMスタンダード口座」の最低入金額は5ドル)。
◆1つの口座から8つの取引プラットホームにアクセス可能
『XM』では、もはや国際標準ともいえる「MetaTrader4」(MT4/メタトレーダー4)をトレーディング・プラットホームとして採用。
PCだけでなく、iPad、iPhone、Androidにも対応しており、ひとつの口座ですべての取引プラットフォームに無制限でアクセスすることができます。
もちろん、EAを使用した自動売買取引も可能です。
また、ダウンロードなしで機能が利用できる『XM』のMT4ウェブトレーダーは、新規発注や決済、予約注文の設定、直接注文の発注、指値・逆指値の設定や編集、チャート作成などをワンクリックで行うことができる便利なシステムとなっています。
◆最大レバレッジ888倍で追証なし
国内FX業者の場合はレバレッジ規制により最大25倍に制限されているレバレッジですが、『XM』の最大レバレッジは海外FX業者の中でもトップクラスの888倍となっています。
これは単純計算して日本国内業者の約35倍。このハイレバレッジに魅力を感じて『XM』で口座開設するFXトレーダーも多いようです。
ただし、2014年に追加された「XM Zero口座」は低スプレッドを提供する代わりに最大レバレッジは500倍に制限されています。
さらに、口座残高が2万ドル以上の場合は最大レバレッジ200倍、口座残高が10万ドル以上の場合は最大レバレッジ100倍と、口座残高によって最大レバレッジは変わるので注意してください。
なお、『XM』では例え急激な為替変動が発生して口座がマイナス残高になったとしても、追証は発生しない(マイナス分はリセットされる)ので証拠金分以上を損失することはありません。
このように損失リスクはかなり限定されるので、888倍というハイレバレッジでも安心してFX取引することができます。
【※追記】
EUR/DKK、EUR/HKD、GBP/DKK、USD/DKK、USD/HKD、USD/CNH、EUR/RUB、USD/RUBのレバレッジは、すべての取引口座において50倍に設定されています。
(※XMのレバレッジ情報⇒)
◆約60種類のFX通貨ペアを含めて100種類以上の金融商品を用意
『XM』ではメジャー通貨はもちろん、トルコ・リラ(TRY)やハンガリー・フォリント(HUF)などのエキゾチック通貨を含め、約60種類のFX通貨ペアで通貨取引することが可能です。
また、国内FXブローカーでは禁止されているケースが多い両建て取引をすべての通貨ペアで行うこともできます。
取り扱う金融商品はFX通貨ペア以外にも、CFD商品など豊富な取引銘柄をスタンバイ。
金・銀などの貴金属、原油・ガスなどのエネルギー、NYダウ・日経225・FTSE100(英)・DAX(独)などの株式指数といった銘柄をハイレバレッジ取引することができます。
(※XMの通貨ペアについて⇒)
◆魅力的なボーナスキャンペーンに注目
『XM』で新規口座開設やFX取引するメリットのひとつに豪華なボーナス制度があります。
まず口座開設キャンペーンとして、新規でリアル口座開設した方には3,000円(または相当額)の取引口座ボーナスがプレゼントされます。
さらに入金ボーナスキャンペーンとして、最大500ドルまで100%、最大総額5,000ドル(または相当額)まで20%の2段階式ボーナスが提供されます。
あくまでもボーナスは仮想通貨扱い(出金不可)ですが、そのボーナスを利用して得た利益は出金可能です。
ただし、「XM ZERO口座」はボーナス適用対象外となっているので注意してください。
なお、初回入金ボーナスや追加入金ボーナスに関してはボーナス率が変動する場合があります。
期間限定の特別ボーナスが開催される場合もあるので、詳細は公式サイトで確認するようにしましょう。
◆お得なポイント制の「XMロイヤルティプログラム」
新規口座開設ボーナスや入金ボーナスに加えて、『XM』には「XMロイヤルティプログラム」という取引キャッシュバックサービスがあります。
「XMマイクロ口座」「XMスタンダード口座」を対象としたサービスで、取引をするだけでXMポイントが自動的に貯まっていくというシステムです。
貯まったXMポイントは、取引に利用できるボーナスか現金に交換することができます。
また、取引期間が長ければ長くなるほどステータスがアップグレードされてポイント還元率も上昇するなど、海外FX業者では珍しいかなりお得な取引キャッシュバックサービスとなっています。
◆XMカードの廃止に続いてNETELLER、Skrillもサービス停止
デビットカードタイプのMasterCard「XMカード」ですが、残念ながら2016年9月16日をもって廃止となってしまいました。
提供終了はカード会社であるMasterCard側の意向らしいですが、入出金時に便利に使えることから利用者の多かった「XMカード」だけに、今回の決定には数多くの投資家が戸惑いを見せています。
さらに追い討ちをかけるように、オンライン決済や電子マネーサービスを提供するNETELLER(ネッテラー)とSkrill(スクリル)が同年10月から日本人ユーザー(日本在住)に対するサービスの提供を終了。
日本金融庁の圧力説やここ数年の日本人顧客の急増が理由とも言われていますが、いずれにしてもこのダブルパンチにより、『XM』の入出金に関する不安は大きく広がったと言えるでしょう。
◆出金トラブルに巻き込まれないように注意
XMカードやNETELLER、Skrillが利用できなくなった現在、『XM』の主な入出金方法はクレジットカード、国内送金、海外送金となります。
ただし、当初はスムーズな対応で使い勝手の良かった「XM」の入出金システムですが、ここ最近は特に出金トラブル発生の話題を耳にする機会が多くなっています。
具体的には、出金依頼に応じてもらえないとか、出金するのに以前の倍以上の時間を要したとか、何度も何度もサポートにリクエストしてやっと銀行口座から資金が引き出せたとか、最悪の場合は出金自体を断念したというFXトレーダーもいるようです。
もちろん、トラブルなく迅速に入出金できているFXトレーダーの方が多いのは当たり前ですが・・・。
XMカードやNETELLERの件が影響しているのか、一部ではボーナスの不正を防ぐために出金を厳しくチェックしているという説もありますが、少しでも不安を感じるのであれば新規FX口座の開設や入金する際は慎重に進めるようにしてください。
◆FXアナリストによる無料FXシグナルを毎日2回配信
日本語でのウェブセミナーやMT4ビデオチュートリアルなど、無料で受けられる教育コンテンツが充実しているのも『XM』の魅力のひとつです。
また、ライブ口座保持者であれば、世界的に著名なFXアナリストが配信する無料FXシグナルへの無制限アクセスを獲得することもできます。
取引シグナルは月曜~金曜までの毎日2回更新。約10種類の金融商品に関するエントリー、利益確定と損切りを伴うシグナルレポートが提供されるので、ぜひトレードポイントの参考にしてください。
(※XMのウェビナーについて⇒)
◆高速執行を可能にする無料のVPSサービス
『XM』では、MetaTrader4(MT4)で自動売買を展開するのに最適な最先端のVPSサービスを無料で使うことができます。
VPS(Virtual Private Server)は日本語に訳すと仮想専用サーバーのことで、ユーザーはロンドンにある『XM』のデータセンターから1.5kmに位置するVPSに光ファイバー接続で遠隔的に接続することが可能。
約定スピードを向上させるだけでなく、どこからでもアクセスできるので常に快適なトレードを実現してくれます。
ただし、無料VPSサービスを利用するには、有効証拠金が5,000ドル以上(または相当額)で1ヶ月に最低でも往復5ロット(50万通貨)以上の取引を行うことが条件となっています。
なお、上記の条件を満たしていない場合でも有料(月々28ドル)のVPSサービスがあるので詳細は公式サイトを確認してください。
◆週5日24時間体制の日本語対応カスタマーサポート
日本人トレーダー向けサービスを充実させる『XM』だけに、日本語対応のサポート体制(週5日24時間)も万全。
常時複数の日本人スタッフが在籍しており、英語が苦手な方でも質の高い個別サポートを受けることができます。
以前はメールと電話のみ日本語対応でしたが、現在はライブチャットも日本語OK。土日祝を除く日本時間の午前9時~午後21時まで対応しているので、XM口座開設方法や入金方法、取引方法など急ぎの問い合わせに関しはライブチャットを利用することをオススメします。
なお、電話での問い合わせに関しては営業日や時間帯によってコールバックが可能とのこと。
電話代が気になったり、直接電話でやり取りしたい方は試してみてください。
◆『XM』の基本会社情報
【管理・運営会社】Trading Point (Seychelles) Limited
【所在地】Steliou Mavrommati 80B, Agios Pavlos, 2364, Nicosia, Cyprus
【金融ライセンス登録】セーシェル金融庁(ライセンス番号SD010)
【創業年度】2009年
【日本語サポートデスク】 電話:(+357) 2502-9900 Eメール:support@xmtrading.com
【XM公式サイトの各ページ】
xmで取引していたので、コメントさせてもらいます。
当時、XMを使っていたころは、順調に利益を伸ばしていてマジで億万長者になれると考えていましたが、信じられない事が起きました。
ネッテラーの日本からの撤退です。
入出金はネッテラーでしかしていなかった私は手数料がかなりかかる銀行出金にしないといけないのは面倒だな?と思いましたが、致し方無いとその時は思っていました。
ですが実際に出金する時に問題が起きました。銀行出金で出金要請をするとネッテラーに送金されるのです。理由はネッテラーから入金したらネッテラーに出金される決まりがあったからです。私がその規約を見ていなかったから悪いのですが、まず銀行出金の手続きをして出金要請をかけているのに何も通知せずにネッテラーに送金するのはおかしくね?と不信感を抱きました。
所詮、海外の業者って思いました。
経験者さま、コメントありがとうございます。
確かに過信しすぎるのは良くないですね。
そういったリスクを考えながら利用していきたいものです。