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この記事を読めば、100万円を元手に毎月200万円を稼ぐトレード術を学べます。
私が実際に、今でも稼ぎ続けている手法をすべて公開しているので、理解できるまでぜひ何度も読んでいただけたらと思います。
レバレッジ888倍というXMのハイレバレッジでトレードをする個人投資家の共通した夢は、何と言っても少ない資金からコンスタントに大きな利益を稼いでいくことであると思います。
これまで1万円、10万円といった限定した証拠金を投入することで、どうやって資金を大きくするかについてこのサイトでご説明してきました。
今回はズバリ、100万円の資金を投入して毎月安定的に200万円以上の利益、年間なら2400万円以上の利益を出す方法についてまとめてみたいと思います。
もくじ
■100万円の資金は25倍レバレッジで3558万円分の証拠金
レバレッジ888倍の環境における、証拠金100万円というのは、決して少額なものではありません。
25倍のレバレッジならば2500万円分の取引きが可能でしたが、888倍ならば実に8億8800万円分まで巨額な投資ができるのですから、相当な規模であることがわかります。
さらに実感のある数字にしてみますと、888倍における100万円の証拠金というのは、25倍のレバ環境では実に3558万円の証拠金を投入した金額に相当するのです。
(※XMの888倍ならば、8億8800万円分の取引が100万円の証拠金で可能になります。これは25倍のレバレッジ条件下で同額の取引をするためには、3558万円の証拠金を入金することが必要になるという意味です。)
億トレーダーは、平気で数千万の資金を国内の店頭FX業者に入金して売買しています。
そういったトレーダーをYouTubeなどでも見ることができますが、通常の国内個人投資家で数千万の資金を簡単にFX投資につぎ込める人は相当限られているのが現状です。
しかしXMならば、それと同じことがたった100万円の資金で実現できるのです。
一般人にとっては、もちろん100万円という金額は大金ですが、それを投資資金として投入することができれば、かなり大きな利益を確保できる可能性が高まります。
■投資資金は多ければ多いほど儲けやすい
100万円で100万円を儲けるのは、口では簡単に言えますが、レバレッジをかけられない状況下では相当大変なことです。
しかし1000万円をベースに、100万儲けるのは利益率たった10%ですし、1億円あれば100万儲けるのはもっと楽に稼ぐことが可能になるものです。
投資資金というのは、総額が大きければ大きいほど利益確保はしやすくなるものです。
お金持ちのところにまたお金が集まるというのは、まさにこの仕組みが働いているからともいえるのです。
この少額資金で、大きな利益を確保すると言う至難の業が、XMの888倍レバレッジを利用すればやり方次第で実際に実現可能になるのです。
たった100万円を、3558万円相当の資金に見立てて売買をしてみるというのが、この投資法の肝の部分です。
しかも100万円を原資にして、月間200万円以上稼いでみようというのですから、200%アッパーの利益獲得法となるわけですが、これを実現するためにはいくつかの決まりをしっかり守る必要がでてきます。
当サイトでは、1万円や10万円からハイレバレッジを利用して、資金をかなり用心深く大きくする手法をご紹介しています。
それを利用して100万円にまで証拠金を増やせた方、または最初から清水の舞台より飛び降りたつもりで100万円をご用意することのできた方は、今度は発想を変えてこのやり方を参考に取引されてみてはいかがでしょうか。
手法ルール①常に100万円の証拠金で売買する(資金を増やさない)
まず守らなくてはならないのが、常に100万円という固定証拠金で勝負をするということです。
海外FXを利用すると、複利運用法で大きく資金を増やせるという話が常にネット上では書かれていますが、少なくともXMに関する限り証拠金の合計が2万ドル(ほぼ日本円で200万)を超えるといきなりレバレッジが200倍に下がりますから、888倍を有効利用するためにはその中で最適化をはかる必要があるのです。
そのためにも、トレーダーとして慣れた固定資金で運用することが大切です。
売買して利益が増えたら必ず、Bitwalletなどで資金を別の口座に退避させておきます。
投資資金が多くなると、間違いなく取引きは楽にできるようになりますが、逆に余裕が生まれることから、妙に楽観的になったりして通常より多くの投資をして失敗したり、取引自体が雑になったり乱暴になったりして結局損失を招きかねなくなるものなのです。
平常心で一定の売買を続けるためにも、投資資金は一定に保ち、慣れ親しんだ額で奢る事なく淡々と売買することが、ハイレバ利用の取引で失敗しない大きなポイントなのです。
不思議なものですが、100万円の資金で投資が慣れている人にいきなり1000万や1億円を預けて投資させると、その途端にうまくいかなくなるということはよくある話です。
人には自分の才覚で投資して、うまくやっていける資金上限というものが必ず存在するようで、そのぐらい一定資金で取引することは重要な要件となるのです。
手法ルール②スキャルピングからデイトレに踏み込んで利益を伸ばす
888倍といったハイレバレッジでの取引で失敗しないためには、やはり相場に長く滞留しないことがもっとも重要です。
FXとしての取引は、別に25倍のレバレッジ環境でも10倍でも変わりはありませが、含み損は通常のレバレッジとまったく変わらずに発生することになりますから、100万円の潤沢な資金があるといっても、楽観視して放置しておけば結局大きな損失を出しかねません。
したがって一番安全なのがスキャルピングということになりますが、やはり1日10万円の利益、月間20日で200万を稼ごうと思うのなら、一回の利益をスキャルピングだけで稼ぐのには無理があるのも事実です。
そこで、ここからの100万円プレーでは、もう少し高いハードルを目標として売買を行っていくことにするのです。
スキャルピングを相変わらずの中心手法としながら、一回の取引で最低10銭は利益を確保する努力を行うことになります。
この場合であっても、いかに最高のエントリータイミングに入っていくかが重要になるのは変わりません。
MT4のチャートというのは、決して悪いものではありませんから、これを見て売買ができるならそれに越したことはありません。
私の場合は複数の他社の、さらに相場のニュアンスがわかるチャートを並行して確認し、確実なエントリーポイントを探すように最大限の努力をしています。
MT4のチャートに、いくつかのインジケーターなどを入れてしまいますと、必ずしもディテールが見やすいものではないので、私はあえてほかのチャートを見ながら、リアルなトレードはMT4で行うという手間のかかる売買を行っています。
ここでご紹介するのは、楽天証券のMarket Speed FXです。
スキャルピングのチャートに関しては、トレードする人が自分の判断でエントリーできるものであれば、一目均衡表でも移動平均線だけでも正直なところなんでもOKです。
私自身は、非常に短時間売買の精度が高められることから、相場の方向感がわかるボリンジャーバンドとRSIに、標準偏差の組合せを利用しています。
日足以上のチャートでは、トレンドが出るというのはどんなに多くても年間2回ほどしかありませんから、そもそも短期間売買でトレンドを見つけるためには、1時間以下の足から短い足をじっくり見つめる必要があります。
ここでご紹介するドル円の1時間足、5分足、1分足は、まったく同時刻のものを画面保存したものですが、同じドル円でも見る時間足によって相場の状況は全く異なるものに見えてくることがわかります。
こうした明確に確認できるチャートを見ながら、実際にはXMのMT4で取引をするという作業を延々繰り返しているわけです。
この3つのチャートを見ますと、まるで別の動きをしているように見えますが、全体としては1時間足で下落傾向にあることが理解でき、5分足と1分足を比較してみると、下値で買ってからとれる金額は、時間足によってかなり異なるものに判断できることがわかります。
このチャートは1分足という非常に短い時間足ですが、この赤丸で囲ったタイミング、ボリンジャーバンドでは1分足で底値をつけ、RSIでも下押しして標準偏差では下落から上昇して、ここから短期のトレンドが出ようとするこうしたタイミングで買いのエントリーをし、一回で10銭以上取れるところまでポジションを引っ張って保有することとなります。
この場合は、トータルで13銭近く上がっていますから、確実に10銭は確保してリカクすることができているわけです。
もちろんスキャルピングですから、10銭に満たないで下げることもあるので、一回10銭の目途というのはボリンジャーバンドの形を見ながら予測していく以外には手はありませんが、こうしたタイミングをしっかり狙っていくことが重要になるのです。
逆に上昇から下落するポイントでも、ボリンジャーバンドが天井をつけて、RSIは反転下落、標準偏差も上昇から力尽きて下落するタイミングは、エントリーのねらい目で、こちらもぎりぎり10銭が抜けるポイントとなっています。
これで10万通貨でエントリーすれば、一回の取引だけで10,000円を確保できますし、仮に10銭に届かなくても少なくとも5,000円以上を見込むことができるというわけです。
MT4上で、こうした売買タイミングを狙えるのであれば何の問題もありませんが、1分足や5分足の売買の場合には、細かいプライスアクションがわかるチャートを見ながら売買するのが、やはりお勧めです。
1日の相場の中で、ドル円で一回のスキャルピングで10銭以上確保できるところというの後から見てみますと、結構その場面は多数あるもので、欧州時間帯以降ならば何度かチャンスに恵まれる可能性がでてきます。
また、最近のドル円のように1日に値幅が出ないとなると、スキャルピングだけで一回10銭の利益をとるのはかなり難しくなります。
その場合は、5分足を使って相場への滞留時間を長くするといった、デイトレよりの売買も検討することが重要になります。
このドル円5分足の〇印のついているところは、早朝というかなり特殊な時間帯でしたから動きが鈍かったわけですが、東京タイムが始まる前に20銭近く上昇するタイミングがあり、エントリーポイントがかなりうまく活きていることがわかります。
さすがにこれだけの時間がかかりますと、スキャルとはまったく別の売買手法になりますが、エントリーさえ間違えなければ、10銭以上に利益確保もしっかりできることがわかります。
1回10銭抜いていくというのは、こうした積極的な売買も時として必要になるのです。
手法ルール③しっかり判断できるチャートの組み合わせを使う
ここで利用しているのは、1万円を増やしていくときにご紹介したボリンジャーバンドと、オシレータ系のRSIに、標準偏差の3つの組合せです。
ボリンジャーバンドは、相場の方向感とバンドの広がりで相場先行きを確認できますし、RSIは買われ過ぎ売られ過ぎがすぐわかりますから、逆張りにはもってこいです。
標準偏差は、相場にトレンド、もしくは加熱的な売買がでるかどうかを示すものなので、上か下かはわかりませんが、この3つを組み合わせることで適切なスキャルエントリーのタイミングを見ているというわけです。
但し、利用するのは1分足だけではなく5分足、場合によっては15分足などへと幅を広げてもいいと思います。
時間足を長引かせると利確(りかく)までの時間も伸びるリスクがありますので、あくまで自分の得意な時間足を優先することが大切です。
もちろんチャートの組合せでは、RSIを使い慣れているMACDにするといった好みの変更は、何の問題もありません。
ご自身の、やりやすいように組み合わせるのがもっとも正しい方法です。
ここでは楽天銀行のチャートをお勧めしているわけではありませんが、とにかく自分で利益を出すのにもっとも利用し易いチャートなどを総動員して売買してくことが重要になるのです。
すべてエントリーチャンスを、往復でとらえるのは難しいものがありますが、相場次第で10万通貨一回10銭のスキャルを、1日10回クリアすることに成功できれば、それで10万円の利益を確保できるのです。
もちろん10銭以上上昇するような局面ならば、スキャルと言わずデイトレ発想でもう少し長時間保有することで、利益を伸ばしていく利大戦略を履行することはきわめて重要です。
但し、1分足でも5分足でも間違ったと思ったら、即座に損切して入りなおすという潔さと、臨機応変さが求められることは言うまでもありません。
1日10回と思っていても、そこまでチャンスが訪れないこともありますし、1回5銭程度に終わることもあり、目標はあくまで目標となりますが、力がつけば追加で10万通貨、合計20万通貨の売買といったことも可能になります。
慣れてくると、1日10万円という目標もそれほど無理ではなくなってきて、調子のいいときはその倍とれるというラッキーな状況にも遭遇することが可能です。
初心者にはトレンドのないレンジ相場のほうが、こうしたスキャルは取りやすく安全であるという見方もでき、大きく動かない相場は逆に安全な取引を実現してくれるというメリットもあるのです。
手法ルール④XMのスプレッドから考えてドル円を取引通貨として選択
XMの888倍の口座の場合、お世辞にもスプレッドは狭いとは言えませんから、国内の原則固定の0.3銭などの口座から移行してきて取引をしますと、スプレッド分がどうしても利益の獲得の邪魔になる感じもしてくるものですが、これでも慣れれば1.8銭程度ならなんとか利用できる許容範囲といえます。
そういう意味では、ドル円で取引するのがもっともスキャルピングには適していいるといえます。
逆張りは、順張りに比べますとリスクが高い取引手法ですから、失敗したと思ったらとにかく一旦損切して外に出るという習慣をしっかりつける必要があることは言うまでもありません。
手法ルール⑤投資回数を1日10回ほどに絞り込む
スキャルピングといえども、取引する回数が増えれば、それだけ失敗や損失のリスクは増えるものです。
できることならば、1日のスキャル回数はなんとか10回以内にとどめたいところです。
ただし、ドル円は足元では1日に50銭ぐらいの上下動しかないこともありますので、そもそも動かない相場状況で1日10銭10回、計1円をとりに行くのには当然無理があります。
目標設定は、相場環境次第であることもよく考える必要があり、状況によっては1日5回しか実施できないことも最初から認識しておくべきでしょう。
XMは数多くの日本人トレーダーが利用しているので安心です。
■10万通貨で1回10銭×10回で利益10万円の愚直な繰り返しが重要
スキャルピングだけで、1日に10万円も獲得できるのか?思われる方も多いと思いますが、実際にこれで私はドル円で、かなり長い期間トレードを続けています。
国内の25倍トレードですと、10万通貨はドル円なら45万円相当の証拠金がかかりますから、簡単には取引できるボリュームではなくなりますが、888倍ならば証拠金はわずか1万2500円見当ですから、100万円の原資があれば十分に狙える売買ボリュームといえます。
ただ、間違った方向に10銭動けばそれだけで1万円がなくなる勘定ですから、相当慎重にエントリーすることが必要です。
このプレッシャーに耐えられるかどうかも、888倍取引の醍醐味といえるのではないでしょうか。
このレベルのスキャルピング取引は、いくつもポジションをもたずに、一つに集中して利益をしっかり確保することに専念するのがお勧めです。
数字だけを見てしまうと、実に荒唐無稽なプランにも思えますが、実は月間200万が定着できれば年間2000万超、2400万といった目標クリアもまったく無理な話ではありません。
ただし、この資金レベルでは1億円を目指すレベルではありませので、あまり過大な夢を持たないことも重要です。
■資金の一時出金先としてBitwalletが最適
100万円の資金で利益がでたら、必ず一定の金額になったところで、出金しておくことが必要です。
定額資金での売買は、ハイレバトレードでお金を稼ぐのには非常に重要な要素です。
まずは、出金手数料のかからないネット上のウォレットであるBitwalletに出金し、まとめたところで国内に送金するというやり方がベストといえます。
■慣れないことは一切やらないのが常勝への近道
この手のハイレバレッジスキャルで成功するためには、とにかく自分の得意な部分だけを全面に出して活かしていくトレードが重要です。
つまり不得意なことや、慣れないことは一切するべきではありません。
ドル円が儲からないからユーロドルにするとか、スキャルはやめてデイトレに切り替えてみるといった変化は、できる限り起こさないことが重要です。
■この記事のまとめ
ここまで読まれると1日10万、1か月200万という戦略の割には、非常にオーソドックスな取引き手法しか紹介されていないと不満に思う方が多いと思います。
しかしリスクをできるだけ避けて、コンスタントに利を確保するというのは、実はこうした極めて愚直なやり方に基づくものが多く、奇をてらう取引手法は必要ありません。
紹介したトレード方法は、自分1人でできる手法だけですので、決して派手ではないものの、しっかりと積み上げていき、大きな損失を出さない方法が実は大きな利益への近道になっていることをご理解いただけると思います。
XMは数多くの日本人トレーダーが利用しているので安心です。
【XM公式サイトの各ページ】
xmのzero口座は使われないのでしょうか?
jordanさん、コメントありがとうございます。
やはり効率からいうと、最大の888倍でのハイレバ利用がおすすめです。
ZERO口座の場合は500倍が最大です。
効率が悪いのに加えて、ポイントの取得でかなり違い出てくることから888倍を利用しています。
例えばですが、888倍で10万通貨10分保有して売買すると、約730円分程度のボーナスが売買ポイントを変換することで取得可能となります。
10万通貨×10回のうち、最低2回が10分以上のポジション保有とした場合、1日に1500円見当のボーナス、週5日なら7500円、月間なら実に3万円近いボーナスになります。
これを延々と繰り返していますと、百万円の原資のうちの自己資金を減らさないでトレードができるようになるのです。
はじめまして。
yoと申します。貴者のサイトに、大変分かり易く詳細が書かれており、かなり 目からうろこでした!感謝致します。
そこで、すみませんが、
質問させて下さい。
「XMで1万円から稼ぐ手法」では、
「10回までの、分散エントリーで一括決済」
とありましたね。
ナンピンの様ですが、一括決済されて、魅力的な手法に感じました。
そして、
「XM証拠金100万円で、毎月200万円を稼ぐ手法」
に於いては、
「いくつもポジションをもたずに、一つに集中して利益をしっかり確保することに専念するのがお勧めです。」
とありましたが、これは何故でしょうか?
100万円になったので、分散投資ですとリスクが大きいということから、ひとつのポジションだけを持つことになったのでしょうか?
リスクという面では、1万円の分散投資でも、同じことだと思うのですが。
(又、証拠金10万円の時は、分散投資でもいいのですよね?)
すみませんが、この違いを教えて頂けましたら、ありがたいです。
勿論、トレード手法は星の数ほど色々あり、投資はすべて自己責任ですので、貴者お考えのアドバイスを頂けたら、幸いです。
ご質問ありがとうございます。
1万円の手法は、100万円の資金でも同じように利用することはもちろん可能です。
これは初心者の場合1回で、最善のタイミングでエントリーができないことが多いので、あえて分散させて売買することでスキャルピングの精度の悪さを補正する売買法です。
ナンピンに見えるかも知れませんが、最初からエントリーできる枚数は決まっていますので、1回で1万通貨で決め打ちで無闇に損失を被らないように、あえて細かく分けて売買するようにして証拠金をできるだけ減らさない方法を実行しています。
一法100万円を原資にする方法では、よりプロアクティブな取引を目指した手法をご紹介しています。
1万円の時と同様に分散型の投資をスケールアップしていくことでも構いません。
しかし100万円ともなると、888倍のレバレッジならば8億8800万規模の取引が可能になるわけですから、1回にとれる利益も枚数を増やすことで利益を等比級数的に拡大させることを目標にしています。
そのためには、ベストタイミングで取引できるような技量が相応に高まっていることが実は前提になっています。
細かくばらすことで平均売買単価の水準を調整するという初歩的な手法は、いつまでもやっていられないのが正直なところで、一定以上の金額の売買の場合間違ったと思ったら、むしろしっかり損切して入りなおすぐらいの意識の高さが必要になるということです。
ご存知かと思いますが、XMでは最大200件しかポジションを作ることができませんから1000通貨をベースにしたのでは20万通貨までしか取引ができません。したがって枚数を増やした取引をするのであればどうしても1回に売買するボリュームを増やしていくことが必要になるのです。
正直なところハイレバレッジで1回10万通貨単位で売買するのはかなり緊張します。
証拠金総額が200万になってしまうといきなりレバレッジは888倍から200倍に自動的にダウンしますので、スキャルピングだけで大きな利益を獲得しようと思った場合にはどうしても1回あたりの枚数をそれなりに増やすことが必要になってくるのです。
ただし昨今のドル円の上下動幅でいいますと、1回10銭とることを目標にしてスキャルピングをするのは相当難しい状況です。せいぜい5銭とれたら十分といったこともありますので10日10万円以上稼ぐといったことを目標にしないのであればむりせず1万通貨をベースに売買するのも一つの方法です。
多くの人たちは全く失敗しない取引手法を求めますが、スキャルでも10回やれば2回や3回は失敗して損切をすることは仕方ない状況です。その損失を含めて1日10万円以上稼いでいくのならとにかく1回1回の精度を高めることと、躊躇なく損切して相場に入りなおす勇気が必要です。また相場がどうも上がりそうとか大きく下がりそうという手ごたえがあった場合には、スキャルから時間を変えてデイトレに切り替え、作ったポジションの利益を伸ばす努力をしてみるのも有効です。この場合はトレーリングストップを置いて対応していきます。
ここでご紹介しているのはあくまでひな形ですから1万円でも100万円でもご自身が気にいったらその手法を貫きとおすのでまったくかまいません。
ご自分でやりやすいと思う部分だけ真似てみるのでよろしいのではないでしょうか。ただ、100万円のほうでご紹介している手法を1万円に持ち込みますとあっというまに証拠金を失う可能性があるので、少ない金額の証拠金のときにはとにかく少しずつ利益を増やして余裕のある取引ができるまでは我慢しながら売買することが重要です。
雑で乱暴な取引をしてしまいますとハイレバレッジ環境ではいくらお金があっても足りなくなるというのが個人的実感です。
以上、参考になれば幸いです。
詳細丁寧なご回答を頂きまして、
ありがとうございます。
証拠金100万円で、
「10万通貨×10回までの取引」では、
メンタル負荷が大きいですものね。
納得できました。