今では、多くの海外FX取り扱い会社が日本人へ向けたサービスを開始しています。
しかし、業者が多すぎて逆に「どの業者を利用していいかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
そのような事にならないように、この記事では 海外FX詳細情報を業者(会社)ごとにご紹介していきます。
業者の詳しい情報が当サイト内の記事である場合、会社ごとに記事リンクを紹介しているので、そちらもお時間があれば参考になってみてください。
また、私は今までにたくさんの海外FX業者で、実際に口座開設してトレードしてきたので、その経験もお伝えします。
もくじ
- XM(エックスエム)
- AXIORY(アキシオリー)
- TitanFX(タイタンFX)
- TRADERS TRUST(トレーダーズ トラスト)
- LAND-FX(ランドFX)
- FxPro (エフエックス プロ)
- IFC Markets (IFC マーケット)
- FXDD (エフエックス DD)
- FBS(エフビーエス)
- MYFXMarkets(マイエフエックスマーケッツ)
- FXCC(エフエックスシーシー)
- YBINARY(ワイバイナリー)
- OptionBit(オプションビット)
- Opteck-jp(オプテック)
- ThinkForex(シンクフォレックス)
- FXPRIMUS
- Pepperstone(ペッパーストーン)
- TRADERUSH(トレードラッシュ)
- Smartoption(スマートオプション)
- Opshom(オプショム)
- BossCapital(ボスキャピタル)
- MGK GLOBAL(エムジーケーグローバル)
- OloTrading(オロトレーディング)
- youtrade(ユートレード)
- Tier1(ティアワン)
- FXOpen(エフエックスオープン)
- FxNet(エフエックスネット)
- Big Boss(ビッグボス)
- MyFX(マイエフエックス)
- MX Trade(エムエックストレード)
- eToro(イートロ)
- おわりに
XM(エックスエム)
XM(エックスエム)は、海外FX業者の中で1.2を争うほど日本人トレーダーに人気のある非常に評価の高い業者です。
また、「最大レバレッジ888倍」「高約定力」「完全日本語対応のサポート」など提供している取引環境も申し分ありません。
他にも、口座開設キャンペーンなどの豊富なボーナスはトレーダーに多くのメリットをもたらします。
さらに詳しい情報コチラの記事で解説しています。
AXIORY(アキシオリー)
AXIORY(アキシオリー)は、海外FX業者の中でも「極狭」のスプレッドとして定評があり、スタンダード口座では平均スプレッド0.9pipsでドル/円通貨のFX取引を行なう事が可能となっています。
また、99%を超える高約定率や品質の高いサポートも魅力的です。
その他の詳しい情報は下記記事にて紹介しています。
TitanFX(タイタンFX)
TitanFX(タイタンFX)は2014年にサービスが開始された新興会社ですが、「低スプレッド」と「高約定力」を売りとし、多くの顧客を掴んでいます。
また、「最大レバレッジ500倍」「ロスカット水準20%」といった取引環境は、ギリギリまでポジションを保有しておく事が可能です。
しかし、信託保全が無いというデメリットもあるため、その点は考慮して利用する必要があります。
TRADERS TRUST(トレーダーズ トラスト)
TRADERS TRUST(トレーダーズ トラスト)は2009年に設立されたFX会社であり、金融業界に強いネットワークを持っているという特徴があります。
会社の利益は「取引手数料のみ」と公言しているので、トレーダーは透明性の高い取引を行なう事ができ、「40ミリ秒以内に99.9%の注文を約定させることが可能」という高い約定力も魅力的です。
まだまだ新興色の強い会社ですが、日本人トレーダーの支持率は高めです。
LAND-FX(ランドFX)
LAND-FX(ランドFX)は、2013年に日本人トレーダーへサービスを開始した会社です。2016年に信頼性の高いライセンスである「FCAライセンス」を取得しています。
「最大レバレッジ500倍」「低スプレッド」といったメリットがあるLAND-FXですが、過去には「出金拒否が行なわれた」といったトラブルも発生しており、「両建てやスキャルピングに厳しい」というデメリットもありますので利用時には安全性などに注意が必要です。
FxPro (エフエックス プロ)
世界150カ国以上でFXサービスを展開しているFxPro (エフエックス プロ)は、FX業界最大手のFX会社となっています。
「FCAライセンス」を含む数々の金融ライセンスを取得しているFxProは、信頼性が非常に高い業者といえるでしょう。
FxProでは日本語対応の万全のサポート体制は勿論、取引スタイルに応じた4種の取引口座を用意しており、海外FX上級者から初心者まで柔軟に対応できるようになっています。
また、「最大レバレッジ500倍」「追証なしのゼロカットシステム」「信託保全完備」など提供している取引環境に問題はありません。
IFC Markets (IFC マーケット)
2003年からサービスを開始しているIFC Markets (IFC マーケット)は、「最低入金1ドル~/最低取引通貨量100通貨~」という海外FX初心者の方でも気軽に取引を開始することができる設定となっています。
他にも、「信託保全完備」「日本語対応サポート付」「追証無しゼロカットシステム採用」などといった取引環境を提供しており、世界でも人気のプラットフォームである「MT4(メタトレーダー)」を利用した取引を行なうことも可能です。
FXDD (エフエックス DD)
FXDDは海外FX会社の中でもいち早く日本に進出しており、そのため日本人トレーダーからの知名度は非常に高目といえます。
FXDDでは「国内送金」や「クレジットカード入出金」などの入出金方法を採用しているため、海外FXのデメリットである「入出金時のコスト」を最大限抑える事が可能です。
また、週に1回日本語の為替市場動画を配信するなど、一見変わったサービスも提供しています。
FBS(エフビーエス)
FBS(エフビーエス)は、世界120カ国以上でサービスを展開する海外FXブローカーであり、今現在世界で300万人以上のトレーダーが利用しています。
FBSの最大レバレッジはなんと「3,000倍」となっており、海外FXブローカーの中でも最大級となっています。とことんハイレバレッジ取引を行ないたい方にはもってこいのブローカーといえるでしょう。
また、ボーナスの豊富さも魅力の一つであり、「123ドル」のボーナスが発生するFBSの口座開設ボーナスは業界内でも有名です。
MYFXMarkets(マイエフエックスマーケッツ)
MYFXMarkets(マイエフエックスマーケッツ)はオーストラリアでシェア率No1の海外FXディーラーであり、2014年に日本から撤退した「AxiTrader」の子会社となっています。
「最大レバレッジ400倍」「高約定力」「低スプレッド」などのメリットがありますが、公式サイトが日本語未対応という点には注意が必要です。
しかし、カスタマーサポートは日本人が常駐しているため、不明点やトラブルなどの問い合わせは問題なく行なうことができます。
FXCC(エフエックスシーシー)
FXCC(エフエックスシーシー)は2010年にサービスを開始した海外FX業者であり、Cysec(キプロス証券委員会)の金融免許を保有しています。
FXCCが倒産した場合でも最大2万ユーロまで基金の補償がついてきますので、万が一の場合の補償は施されます。
また、FXCCには「NDD方式の分別手数料が一定証拠金金額まで無料」といった独自のメリットがありますが、「日本語非対応」というデメリットもありますので、取引口座開設時には注意しましょう。
YBINARY(ワイバイナリー)
YBINARY(ワイバイナリー)は、2008年にサービスを開始した完全日本語対応の海外BO業者であり、丁寧な日本語サイトを作成するなど、日本人に向けたサービスに力を入れています。
「クローズポジション」「ウイークエンドオプション」「ワンタッチ機能」など独自の機能を備えた取引プラットフォームは顧客から定評があり、「24時間取引可能」「110%~250%のハイリターン率での取引」などのメリットもあります。
また、口座開設は最短3分で完了するので、YBINARYならばその日のうちにバイナリーオプションにチャレンジすることも可能です。
OptionBit(オプションビット)
OptionBit(オプションビット)はCySEC(キプロス証券委員会)に登録している海外BO業者であり、「最低入金額25,000円~」「最低取引量は、アルゴビットトレードは500円~、その他のトレードは1,000円~」など、他社と比べて初心者でもバイナリーオプションが始めやすい設定となっています。
他にも、豊富なボーナスや「1.8~3.1倍」の高ペイアウト率も魅力的です。
Opteck-jp(オプテック)
Opteck-jp(オプテック)は、「30秒取引」「国内送金可能」などのメリットがある海外BO業者です。
また、Opteck-jpには独自の取引ルールである「レンジハイロー」も採用しており、他社とは一見違ったルールのもと取引を行なうこともできます。
ThinkForex(シンクフォレックス)
ThinkForex(シンクフォレックス)は、2009年よりサービスを開始した海外FX業者です。
「最大レバレッジ500倍」「低スプレッド」など提供する取引環境のクオリティが高く、尚且つ世界でも有数の金融機関が集まる「Equinix」に設置されている
ThinkForexのサーバーにそれぞれの口座タイプ(MT4,cTrader)を直結することにより、高約定力・高約定スピードが実現可能となります。
ただし、2015年の2月より日本在住のFXトレーダーはThinkForexの新規口座開設を行うことはできなくなっており、2017年現在もその状況は変わっていません。
FXPRIMUS
FXPRIMUSは「PRIMUS MARKETS INTL Limited社」が運営している海外FX業者であり、CySEC(キプロス証券委員会)のライセンスを保有しています。
「倒産時でも最大250万ユーロまで資産を補償」「無料VPSサービスあり」などのメリットがありますが、「日本語の対応が不十分」「スプレッドが広め」などのデメリットもあります。
欧州では比較的知名度の高い業者ですが、日本での知名度はあまり高くありません。
Pepperstone(ペッパーストーン)
Pepperstone(ペッパーストーン)は、かつて日本人トレーダーからの支持率が高かった海外FX業者であり、今現在は日本から完全撤退している業者でもあります。
日本語にも完全対応しており、国内銀行送金も可能、低めのスプレッドなど提供する取引環境は申し分なく、特にシステムトレーダーからの人気が高かった業者です。
現在のように海外FX業者を選択できなかった当時は、日本人顧客から非常に重宝されたFXサービスでした。
TRADERUSH(トレードラッシュ)
TRADERUSH(トレードラッシュ)は、海外のBO会社であり、「高約定力」「顧客満足度No1のサポート体制」「最低取引量は500円~」などのメリットがあります。
また、ハイ・ローとオプションプロの取引画面には「人気投票率」が表示されているため、他のトレーダーの動向を参考にしつつ取引を行なう事が可能となっています。
Smartoption(スマートオプション)
Smartoption(スマートオプション)は最低入金額が10,000円~と低めに設定されており、バイナリーオプション初心者の方でも気軽にトレード口座開設を行うことができる海外BO会社となっています。
また、「最低取引量500円~」「70~90%の高ペイアウト率」「豊富なキャンペーン」など多くのメリットを顧客に提供してくれます。
勿論日本語サポートも充実しているので、不明点などがある場合でも早期解決が可能です。
Opshom(オプショム)
Opshom(オプショム)はアジアに特化した海外のBO会社であり、日本語対応の充実したサポート体制を敷いています。
また、判定時間前でも精算や延長の注文ができる独自のトレードプラットフォームを利用することも可能です。
Opshomの最低取引量は1,000円~となっており、しかも入金前に問い合わせをすることで体験取引を行なう事も可能となっていますので、バイナリーオプション初心者の方でも事前に取引を体験して実践に入る事ができます。
BossCapital(ボスキャピタル)
BossCapital(ボスキャピタル)は、2014年にサービスを開始した新興海外BO業者です。
「取引銘柄が豊富」というメリットがあり、米ドル・ユーロなどの一般的な通貨ペアは勿論、それと同時にオイルやゴールドなどの銘柄の取引にも参加する事が可能となっています。
まだまだ知名度の低い業者ですので、これからのサービス向上に期待したいです。
MGK GLOBAL(エムジーケーグローバル)
MGK GLOBAL(エムジーケーグローバル)は、2012年にサービスを開始したLabuan FSA(ラブアン金融サービス庁)のライセンスを取得している海外FX業者です。
最大レバレッジは200倍と海外FX業者の中では低めの設定となっていますが、その反面ドル/円の平均スプレッドは「0.4pips~」と極狭のスプレッドを提供しています。
また、国内送金を採用しているためトレーダーは入金手数料を抑えることも可能です。
今注目の新興業者といえるでしょう。
OloTrading(オロトレーディング)
OloTrading(オロトレーディング)は2013年にサービスを開始した海外FX業者であり、ベリーズの金融ライセンスを取得しています。
OloTradingでは『Standard口座』『Pro口座』『VIP口座』『TOP ZERO口座』の4種から取引口座のタイプを選択する事が可能であり、スプレッドが広めで最低入
金額が低い初心者向けの『Standard口座』から、最低入金額が高めですがスプレッドが狭い『Pro口座』『VIP口座』、最少スプレッドは0pipsから取引が行なえるEA専用の『TOP ZERO口座』など、幅広く対応が可能です。
しかし、全ての口座はドル口座のみの対応というデメリットもあり、円口座は対応していないのでその点は注意が必要です。
youtrade(ユートレード)
youtrade(ユートレード)は、2007年にサービスを開始したモーリシャス金融サービス委員会(FSC)に登録している海外FX業者です。
初心者から上級者まで幅広く対応するために3つの口座を用意しており、どの口座も最小スプレッドは「0.8pip~」と狭めのスプレッドで取引を行なう事が可能となっています。
また、不明点やトラブルが発生した場合でも日本人スタッフによるサポートを受ける事ができるので安心です。
Tier1(ティアワン)
Tier1(ティアワン)は、2013年にサービスを開始したマルタ金融サービス庁(MFSA)のライセンスを取得している海外FX業者です。
世界でも一流銀行と評されているスイス銀行と提携しているため、資産の保全性が非常に高いというメリットがあります。
用意している口座も最小スプレッドは「0pips~」、スタンダード口座でも最小「1.6pips~」といったスプレッドで取引を行なう事が可能です。
また、取引ツールやサポートなどは全て日本語対応となっていますので安心してご利用する事ができます。
FXOpen(エフエックスオープン)
FXOpen(エフエックスオープン)は、2005年からサービスを開始した金融委員会「The Financial Commission」に登録を行なっている海外FX業者です。
外国為替業界としては初めて、ビットコインやライトコインなどの「仮想通貨」の取引を採用した業者でもあります。
初回入金金額は最低1ドルからと海外FX初心者にも優しい設定であり、用意されている4種の口座も最小はスプレッド0pipsから取引を行なう事が可能となっています。
しかし、日本語のサポートが無いという大きなデメリットがあり、取引ツールは日本語対応となっていますが、口座開設はサポートの点を考慮した上で行なわなくてはいけません。
FxNet(エフエックスネット)
FxNet(エフエックスネット)は、2013年にサービスを開始したCySEC(キプロス証券取引委員会)のライセンスを取得している海外FX業者です。
『スタンダード口座』『VIP口座』『プラチナ口座』の3種から開設する口座を選択する事が可能であり、海外FX初級者から上級者まで幅広く対応する事ができます。
しかし、いずれにしても全体のスプレッドは広めとなっていますので、他社と比較すると取引コストは高くなってしまう可能性があります。
Big Boss(ビッグボス)
Big Boss(ビッグボス)は、2013年にサービスを開始したFSP(ニュージーランド金融規制庁)のライセンスを取得している海外FX業者です。
2016年に日本人に向けたサービスの強化を行なって以降、多くの顧客を獲得している今最も勢いのある業者の一つとなっています。
ビットコインの入金が可能な珍しい業者でもあり、「最大レバレッジ555倍」「ドル/円平均スプレッド1.6pips」など提供している取引環境も特別問題はないといえます。
MyFX(マイエフエックス)
MyFX(マイエフエックス)は、2013年にサービスを開始したFSPR(ニュージーランド金融規制庁)に登録を行なっている海外FX業者です。
最大レバレッジは400倍に設定されており、『スタンダード口座』『プロ口座』の2種類から開設する口座を選択する事が可能となっています。
プロ口座は最低入金金額が「1,000ドル~」と多額ですが、最小スプレッドが0.1pipsと低いので大口取引などを行なう方にはおすすめです。
サポートや取引ツールは日本語に対応していますが、サイトは英語か中国語表記となっていますので、その点は注意が必要となります。
MX Trade(エムエックストレード)
MX Trade(エムエックストレード)は、すでに日本から撤退した海外FX業者です。
「最大レバレッジ400倍」「日本語対応サポート」など提供している取引環境には特別問題はなく、何より海外FX業者としては珍しい「固定スプレッド」を採用している業者でしたので、利用しているトレーダーは決して少なくはありませんでした。
しかし、今現在MX Tradeは「詐欺業者だった」といった見方が強いです。
なぜならば、「突然の日本からのアクセス拒否」「出金拒否を受けたトレーダーが多数」「過去にイタリアとキプロスの規制当局から警告を受けた経歴あり」など問題点が非常に多かったためです。
今現在日本には数多くの海外FX業者がありますが、MX Tradeのような業者が増えないことを祈ります。
eToro(イートロ)
eToro(イートロ)は2007年にサービスを開始したキプロス証券取引委員会からライセンスを受けている海外FX会社です。
「日本語サポート無し」「スプレッドが広め」などデメリットが目立つeToroですが、プラットフォームが独特という一見変わった特徴を持っています。
ユニークなアニメーションによって収益状況などを表示してくれるため、難しいイメージのあるFX取引を楽しく行なえる工夫が施されており、海外FX初心者でも気軽に取り組めるようなシステムや注文機能が多く搭載されています。
スプレッドの狭さなど、取引環境を重視して業者を選択する方にはあまりおすすめはできませんが、海外FX初心者の方が気軽に楽しく取引を行なう目的ならば
口座を開設することもアリかもしれません。
おわりに
海外の業者は国内業者にはない多くのメリットを提供してくれますが、その反面情報が不透明というデメリットもあります。
そのため、海外の業者を利用する場合はしっかりと情報を精査した上でリスクを考慮し、口座を開設するようにしましょう。