海外FX口座AXIORY (アキシオリー)の口コミや体験談、評判について一つずつレビュー、回答していきます。
もくじ
入金に関しての評判
海外FX業者Axioryは入金、出金方法としてクレジットカードや国内銀行送金、海外銀行送金などがあります。
クレジットカード入金は、ほぼ即時のリアルタイムでの反映となります。
銀行口座からの国内銀行送金や、海外銀行送金を使ったとしても、銀行の営業時間帯であれば入金後30分以内には取引口座に反映されるので、非常に高速だと言えるでしょう。
クレジットカードの出金についても、24時間以内に手続きをしてもらえます。
海外送金の場合は、3-5営業日ほどの時間がかかってしまうのですが、それでも他業者と比べて遅くはない速度でしょう。
ただし初回最低入金額に関しては、20,000円と他業者と比べて少し高めになります。
最大レバレッジも証拠金を元に、最大400倍の取引が可能となります。
海外FXブローカーの中では決して高い方ではありませんが、最近レバレッジ規制を受けて最大レバレッジが10倍になろうとしている国内FXブローカーが提供する国内口座と比較した場合、トレーダーには十分に利益を得るのに満足な数字と言えるでしょう。
またマージンコールは証拠金維持率が50%以下、ロスカットレベルとしては証拠金維持率が20%以下で出されますが、他業者と比較しても非常に低いレベルだといえます。
ハイレバレッジを用いたとしても、強制ロスカットされる確率も減ってきて、証拠金残高についてそこまでイライラせずに取引できる点もメリットと言えるでしょう。
141の方は「ビットコイン入金、ビットコイン出金がおすすめ」と述べていますが、その通りといえ、最近AXIORYでも入金方法、出金方法としてビットコインを選択できるようになりました。
手数料が従来の方法よりも格段に安くなるだけでなく、ブロックチェーン技術を使うことにより、現在の送金方法の中でも一番安全だと言われています。
「すでにビットコインを使って投資をしていた」、「仮想通貨に興味があった」という方はビットコイン出金についてもおすすめとなります。
それと同様に、入金方法、出金方法としてmybitwallet(マイ・ビット・ウォレット)も使えるようになり、非常にお得に出入金が可能となっています。
以前にオンライン決済サービスとして人気を博しながらも日本人向けのサービスを終了してしまった「ネッテラー」と遜色ないほどの便利さ、高速さ、手数料の安さを誇っています。
入出金処理完了後、アカウントに即時反映で入出金手数料無料(とはいっても別途手数料はあり)となります。
「ビットコインを使うのはなんだかんだ怖い」という方にも今一番オススメできる入金方法、出金方法がmybitwalletとなります。
AXIORYのVプリカ対応ですが、基本的にVisaのクレジットカードが使える業者なので、Vプリカも使用可能となります。
ただし、海外FXにおけるネッテラーの日本人住居者に対する使用の禁止が出された頃と同じ時期に海外FX業者でのMaster Card利用も制限されてしまったので、現在海外FXでMaster Cardを使おうとしても使えないことが多いでしょう。
それに伴い、マスターカードのプリペイドカードも使用できないことが多いようです。
ただし逆に多くの日本人ユーザーがいる日本純正カードであるJCBには対応するようになっており、JCBしかクレジットカードを持っていなかった人でも安心して出入金することができます。
幸い、AXIORYはクレジットカードがなくてもビットコインが使えたり、mybitwallet などの非常に有益な送金ツールが使用可能なので、そこまで出入金には困らない業者といえませす。
約定力について
ここでは取引チャート画面で「リクエストは取引によって拒否されました」と出ており、どうやらリクオートをされてしまったようです。
Axiory公開のデータによると約定率が99.9914%、平均約定スピードが0.201秒と出ており、加えて「電子ネットワークを用いたマッチング方式のためリクオートは起きえない」ともはっきり書いてあります。
「約定に1秒かかってしまった」ということは、いくら平均約定スピードが0.201秒と出ていても起こりうることです。
同時に注文が殺到してしまった、トレーダー自身の取引環境(PC、ネットワーク環境など)があまり理想的ではない、など様々な理由でレイテンシーは起こりえますので、たとえ1秒かかってしまったとしても、それが即「詐欺」とはなりません。
他の海外FX会社を見てみると平均して1秒ほどかかるなども見かけるので、それを考えればやはりAXIORYの約定は早い方だと言え、一度トレーダー自身の取引環境を見直した方がいいと言えるでしょう。
しかしながら、これは指値注文の場合であり、同じく公式サイトに「成行注文 (Instant Order) を送信した後で、改めて価格提示が行われる」、つまり「リクオートをする可能性あり」ということもしっかりと述べられています。
なぜなら成行注文注文ではリクエストされた価格が市場で有効とならない場合があるため、その場合、業者側としてはリクオートをするしかなくなるからです。
このように、AXIORY側としてはしっかりと宣言していることをしっかりとやっているので決して「怪しい」とはいえないでしょう。
AXIORYの出金トラブルに関しては、そのことに関する口コミなども多いことから、それが発生していること自体には間違いはないと言えるでしょう。
ただし、これに関しては事情があります。
そして、たいていの場合がAXIORYでの米ドルの口座保有者がこのトラブルに見舞われているはずです。
なぜかというと、AXIORYが提携している銀行の一つである、ボスニア・ヘルツェゴビナの銀行であるスパーカッセ銀行(Sparkasse Bank)がアメリカ側からの強い「米ドル規制」の影響を受けているためです。
この銀行はAXIORYの信託口座としての役割もになっているのですが、この中継銀行から米ドルの送金をできなくなってしまったため、AXIORY側としては日本人顧客に向けてに米ドルを送金するための手段がなくなってしまったのです。
そして現在、米ドルを日本円やユーロに両替して出金対応をしているため、出金の際、米ドル口座からだと両替手数料として金額の2%を上乗せしてAXIORYは対応しています。
これは以前、突然日本人顧客向けのサービスを終了した、電子送金サービスの「ネッテラー」と同じ動きで、確かにいつ突然サービスを停止してもおかしくない状況とも言えるかもしれません。
「心配だ」という方は、やはりAXIORYの使用をやめた方がいいかもしれませんが、AXIORYの企業としての信頼性は非常に高いものがあります。
AXIORYは何となく「新興FX業者」と捉えられがちな印象がありますが、2013年にサービス開始、2018年現在で考えればFX業界では「老舗」と言え、世界各国でビジネスを展開しているグローバル企業でもあり、海外取引において重要な金融ライセンスとしてもベリーズ国際金融サービス委員会発行のIFSCを持っています。
さらに、2016年より資家とブローカー間の紛争解決に特化した機関の 「The Financial Commission」に加盟しています。
これは具体的にどういうことかというと、AXIORYと顧客とでは解決できない問題が生じた際、顧客自らが、The Financial Commissionに仲裁の申し立てを行うことが可能となります。
つまり顧客にとって、有利になる条件をAXIORYは進んで提供しているということになります。
FX取引に対する姿勢だけではなく、Axioryは社会貢献事業にも積極的に取り組んでいて、例えば2013年からのUNICEF(ユニセフ)に財政支援やネパール沖大地震の復興支援に1万ドルを寄付するなどをしています。
このようにどの点から見ても、非常に誠意のある会社であることが読み取れます。
信託保全に関しても全額補償ではないのですが、分別管理を取っており、たとえ最悪のケースが起こったとしても、入金している分は返ってくると言えるでしょう。
しかし、話を戻すと、これは米ドル口座の方への話であり、AXIORYで日本円口座を保有のトレーダー方はそのようなトラブルは見られていないようなので、安心して取引できると言えるでしょう。
Axioryは業界最高水準の約定力を誇っていると言っても過言ではありません。
Axiory公開のデータによると約定率が99.9914%、平均約定スピードが0.201秒と出ています。
これが本当だとするならば、平均0.5秒もかからず約定するので約定力を何よりも大事にしているスキャルピング系のトレーダーやベテラントレーダーはAxioryと相性がいいはずです。
今回の話題では、AXIORYでスリッページが起きやすいということですが、約定力とスリッページは意味的に近いようで実は別物です。
お互いに相関関係はあるのですが、いくら約定スピードや実行率が高くてもスリッページは起こりうるものだからです。
AXIORYのスリッページに関して、確かにそのようなクチコミが多いことを見ると、それに関しては事実と言えるのではないでしょうか。
仕組みとしてもAXIORYのSTP方式である、スタンダード口座を利用しているならば、インターバンク直結型なので、他業者と比べて取引手数料が安くスリッページが起こりやすい仕組みとなっています。
むしろそのようなデメリットがあるからこそ、このような高速約定スピードを誇り、スプレツドも他のどこよりも低く設定できているのでしょう。
EAに関する口コミ
Titan FXとAXIORYはともに約定力の高さ、約定スピード、サーバー性能、スプレッドの良さなどが非常に評価されており、海外FXの中でも割と似ている企業どうしといえるのですが、それでもそれぞれが微妙に異なってきます。
なので口座のスペックが違う状態で、同じようにEAを動かしてみても結果としては異なってくるでしょう。
そうであるからこそ、海外FX取引において業者選択というのは意味を持ってくるのです。
もちろん上で述べたように、AXIORYはスリッページが比較的起こりやすいような取引方式をとっているため、それと「発注がおそい」ことと関係はあるにはあるでしょう。
加えて、EAを実行するために取引環境としてcTraderを使っているのか、MT4を使っているのかでも動作が変わってくるでしょう。
また使いのネットワークやPC性能によっても動作の快適さは変わってくるはずです。
取引システムを立ち上げてFXトレードをする際に他のアプリを立ち上げていないかどうかなど一度基本的なところを疑ってみる姿勢も大事なこととなります。
VPSに関する評判
取引サーバーは「Equinix」(エクイニクス社)のものを使っていますが、2016年4月3日には既存のニューヨークとロンドンサーバーセンターに加え日本の東京センターにも追加し、日本人トレーダーに関しては東京サーバーのものが割り当てられるようになりました。
VPSを利用してAXIORYを使う上では仕方のないことと言えるでしょう。
サーバーに関する口コミ
上のVPSの項目でも述べた通り、取引サーバーは「Equinix」(エクイニクス社)のものを使っています。
この会社のメインサーバーには、国際的な金融機関や著名ファンドのものが含まれるので 世界最高水準のデータセンターとしての呼び声が高く、圧倒的なスピードと正確性で多くの金融機関や大手銀行からの信頼を得ています
理由としては、サーバーをエクイニクス社のデータセンター内に設置しているため、サーバーの通信遅延である「レイテンシー」が起こりにくくなります。
975の方がおっしゃる通り、2016年4月3日には既存のニューヨークとロンドンサーバーセンターに加え日本の東京センターにも追加し、ますます日本人顧客に対してのサービスが向上しました。
これはアジア市場の顧客に向けたためで98の方の言う通り、今までのように海外のサーバーにはつながらなくなりましたが、それでも、今までと比べてアジア地域で平均33%程度の約定スピードの向上が見られています。
提携LPの取引サーバーと、同じ場所に取引サーバーを置いているため高速約定が可能となります。
14の方は「サーバーまでの応答は早いが、指標などで固まってしまっている」という指摘をしていますが、もしサーバーまでの応答が早いのであれば、やはりサーバー回線として、AXIORYは業界屈指の速さを誇ると言えます。
また、あまりにも注文が集中した場合などは、いくらサーバーが強靭だとしても動作が遅くなるのは避けられないことと言えます。
ECNについて
ECN口座についてはSTPのようにリクイディティープロバイダに注文を流すのではなく、大規模なグローバル銀行や大手リクイディティプロバイダ、投資家とのマッチングシステムに注文を流すというシステムから、取引手数料が片道3ドルがかかる分、非常に狭いスプレッドで取引が可能です。
AXIORYにおけるECN口座はナノスプレッド口座(NANO口座)となるのですが、約定力も高く、STP口座よりも結果的に実質スプレッド、つまり取引コストを抑えることができると言われているので非常にお勧めです。
ここで、各海外FX業者のECN口座での取引手数料を比較してみると
Axiory(ナノスプレッド口座): 6ドル/lot(10万通貨)
TitanFX(ブレード口座): 7ドル/lot(10万通貨)
LAND-FX(ECN口座): 7ドル/lot(10万通貨)
XM(ZERO口座): 10ドル/lot(10万通貨)
となり、ナノ口座ではAxioryの1回の取引コストがいかに安く済むのかがわかります。
いくつかの悪い評判
AXIORYは上で述べた通り、ドル口座でのトレーダーが米ドル出金に対していろいろと問題が起きているのは事実なので、その点は確かに悪い評価があたえられたとしても仕方ないと言えるでしょう。
「IBへのリベートがデタラメ」ということに関しては、まずAXIORYの海外FXサービスとは関係なく、IB業者側のサービスとなることを理解しましょう。
なのでAXIORYの責任というよりもむしろお使いのIB業者の責任となるので、キャッシュバックのリベートプログラムの点でAXIORYを責めるのは間違っているでしょう。
ただし、AXIORYでは基本ボーナスや口座開設キャンペーンなどは開催していないので、例えば「タリタリ」や「ロイヤルキャッシュバック」など良いIB業者を見つけることができればかなりお得に取引を進めることができます。
また、「HPにつながらない」というのはよくあるトラブルのうちの一つなのですが、たいていの場合はサイトメンテナンス中などの原因が多いようです。
もし取引をしたいだけならばMT4のネイティブアプリなどでFX取引自体は可能な場合が多いので、普段Webトレーダーで取引している方も、万が一のためネイティブアプリをダウンロードしておくことがお勧めです。
AXIORYは、NDD方式での取引システムを用いているので、取引の透明性としては非常に高いということができるでしょう。
加えてAxioryはWEBサイトでも書いてあるように、「自社の情報をお客様に公開すること」をモットーとしており、非常に透明性が高いことで有名です。
企業情報を包み隠さずオープンにするということは企業側の都合の悪い情報も出さなくてはいけないということでとてもリスクが高いのですが、Axioryはそれを覚悟の上で実行しています。
実際にAxioryの公式Webページを訪れればそのポリシーが本物であることがわかり、すべての海外FX業者を比較しても、随一の日本語サイトでの情報量を誇っています。
このような誠実な態度を見れば、その信頼性が確かなものであると理解できると思います。
平均スピード、平均スリッページ、約定率などの約定力に関わるデータ、Axioryからの注文カバー先LP(リクイデティ・プロバイダ)、各通貨ペア、CFD商品のスプレッド(最小・最大・平均)、スワップなど本当に様々なデータをAxioryは公開しています。
このような状況で「内部で何をやっているかわからない」と判断はできないと言えるでしょう。
ただし、AXIORYのツールに依存するのではなく、他のツールも参考にしながら多角的に市場のトレンドを判断していくという姿勢は非常に大事なので、そのこと自体は決して悪いこととは言えないでしょう。
この方の情報によれば、勝手に指値注文がされていたという報告がされています。
ちなみにS/LはStop Lossでストップロス、T/PはTake Profitで利益確定という意味になります。
もし本当なら確かにこれは大問題ですが、調べてみたところこれ以外には同じような事例は見つけられませんでした。
どの情報を信頼するのかどうかは結局各自の判断になるのですが、このようなことが書かれている以上は頭の片隅にその情報を置いておきながら取引する必要があるのかもしれません。
AXIORYはベリーズに本拠をおき、2013年創業で4-5年近くの運営実績があるので移り変わりの激しいFX業界の中では老舗の部類に入ってきていると言えます。
世界各国でビジネスを展開しているグローバル企業で、世界主要国にサポートオフィスがいくつもありますが、従業員数自体は50名と決して「大企業」と言える部類ではなく、中小企業という表現が妥当で、捉えようによっては零細企業とも言えます。
だからと言って、サービスが十分でないのかというと、決してそういうわけではなく、企業運営を含め、日本人スタッフを複数採用し、日本語サポートにもしっかり対応しているので規模が小さめであることが必ずしも「悪い」とは言えないでしょう。
上でも説明した通り、 約定滑り、つまりスリッページが起こりやすいというのがAXIORYの、特にSTP方式での特徴となってしまいます。
162様の書き込みをみると「今日は」とあるので、今までは素直に約定していたことが伺えます。
ある特定の日の特定の時間に特定の通貨ペアに対して注文が集まれば、どうしても約定スピードというのは遅くなってしまいます。
それでもAXIORYのスプレッドの狭さと約定力というのは、海外FX業界の中でもトップレベルと言えます。
その上でどうしても「スリッページが起きやすくなるのが嫌だ」ということであれば他業者を検討したほうがいいのかもしれません。
遅延について
AXIORYのレイテンシーについてですが、公開データで平均約定スピードが0.201秒と出ている通り、AXIORYは通常約定スピードが非常に高速なことで有名です。
もしそれでも「何十秒もかかる」ということであれば、一度、トレーダー自身の取引環境を確かめたほうがいいのかもしれません。
それはつまり、PCのICやメモリをより上位のものにしたり、ネットワークや通信速度や最大データ送受信量を増やしたり、などが挙げられます。
上で挙げた、専用のVPSサーバーを使うなども解決策として有効でしょう。
AXIORYのレイテンシーについてPC版なのかMac版なのか、またはタブレットなのかスマートフォンなのか、そして取引環境としてMT4を使っているのか、もしくはcTraderスタンダード口座でのcTraderなのか、などによってたとえ同じAXIORYでもその動作状況が変わってくるようです。
特にcTraderは、取引ツールなども豊富で動作も速いと評判ですが、もともとPC用のソフトとなるので、その取引プラットフォームを使う場合はPCを選択するのがベストとなるでしょう。
AXIORYのレイテンシーについては多くの議論がある中、このように何もトラブルがないトレーダーの方もおられるようです。
このことから考えられるのは、いくら公開データで「約定率が99.9914%、平均約定スピードが0.201秒」と出ていようとそれぞれトレーダーの取引環境によってレイテンシーについてはいかようにも変わる可能性があるということでしょう。
そして間違いなく、 AXIORYのサーバー強度と約定力については他業者と比較しても非常に優れていると結論できるのではないでしょうか。
加えて、現在AXIORYではビットコイン出入金にも対応しています。
ビットコインでの入金は手数料が安いだけでなく、暗号化通貨として独自の機密性を保持しているため非常に安全性の高い入金方法として知られています。
ビットコインでの最低入金額は100ドル(1万円程度)-となり、最大限度額は1万ドルとなるようです。
ビットコインをすでに使用しており、購入している方は専用のQRコードでの読み込みによって約15分で取引口座に資金が反映されるので、興味のある方は是非試してみてください。
ビットコインについて
上に述べたように、AXIORYはビットコイン入金、出金に対応しています。
143の方が言うようにAXIORYにおけるビットコインの入金や出金はbitpayを通して行われます。
手数料に関しては原則無料なのですが、20,000円以下の出金の場合はどちらでも1,500円相当の手数料がかかってしまいます。
そして最低金額として、それぞれ100USD以上(1万円相当)は入金や出金をしなくてはならないなどいろいろと規制があります。
それでも20,000円以上の出入金をしないのであれば確かに手数料が高いといえるのですが、そうでないならばビットコイン出入金はお得と言えるのではないでしょうか。
所用時間に関しても入金に関してはブロックチェーンによる認証手続き後、すぐに行われますし、出金もAXIORYでなら24時間以内に行われます。
意図的かどうかの真相は誰にもわかりませんが、これも上で述べたように、取引のシステム上AXIORYは遅延が起こりやすいと言えるので、十分にその点は注意しなければなりません。
回線速度についての評判
XMも約定力という点では非常に優れた会社と言えるのですが、サーバーについては現在は改善されつつあるも、わりと落ちやすいという意見が聞かれてしました。
反面上でも述べた通りAXIORYはエクイニクス社のサーバーを使用しており、そのサーバー能力には定評があります。
これ以外にも原因はあるかとおもいますが、そのような点からもEAの処理速度はそれぞれ違ってくるでしょう。
だからこそ海外FX業社選択というのは大事になってくるわけです。
57の指摘の通り、AXIORYは2016年4月3日より東京にもサーバーセンターを設置したため、今までと比べてアジア地域で平均33%程度の約定スピードの向上が見られていると言われています。
そして自宅サーバーを使って速度を比較したとしても、全く結果は異なってくるでしょう。
手数料について
AXIORYにかかわらず海外FX全体として言えることですが、STP口座を開設した場合は基本的に取引手数料はかかりませんが、ECN方式のECN口座を使う場合は取引手数料がかかります。
AXIORYの場合は、988の方の言う通り、STP方式であるスタンダード口座なら手数料がかかりませんが、ECN口座であるナノスプレッド口座(Nano口座)ならば手数料がかかってしまいます。
どちらがお得かというのは、それぞれトレーダーの取引スタイル、各FX会社によってまちまちなのですが、管理人としてはナノスプレッド口座の方が取引コストを抑えれるので、そちらをお勧めします。
日本語対応への評判
おそらく「AXIORY」と検索するだけですと英語版のサイトが出てくる可能性があるのですが、「AXIORY 日本語」や、「AXIORY ログイン」などと日本語を含めればしっかりと日本語ページが出てきます。
公式ホームページも完全に日本語化されているため、日本人ユーザーに取っても非常にわかりやすいものとなります。
またサポートに関しても日本人スタッフが「いる」だけではなく複数名採用しています。
そのためメールや電話、ライブチャットでの問い合わせは英語の場合24時間対応、日本語の場合でも取引可能時間帯である日本時間で10:00~23:00しているという力のいれ方も非常に評価できます。
また上級オペレーター対応の苦情専用のメールアドレスがあるのも、他の業者には見られない優れたサービスであると言えるでしょう。
「手数料が10ドル」とは何のことを指しているのかわわかりませんが、サポートを受けるのに基本的に手数料などはかかりません。
まとめ
AXIORYのレイテンシーやスリッページについての口コミが多く見られ、確かにそのような一面はあるといえるでしょう。
ECN口座(Nano口座)のスプレッドは業界屈指の極狭スプレッドといえ、約定力も非常に高いといえるでしょう。
0カット方式も採用しているので追証もなく、安心してトレードできます。
ボーナスキャンペーンなどはありませんが、このようなスペックからやはりスキャルピングトレーダーにとっては第一候補に上がってくるような海外FX口座だと言え、口座開設は十分におすすめできる海外業者になります。
口座維持手数料などもかからないのでひとまず作っておくというのもアリかもしれません。