海外FXランキングなどで、おすすめ海外FX業者としてよく目にするのが、iFOREX (アイフォレックスFX)です。
ネット上にあるiFOREXの口コミや評判を一つずつ見ていき、徹底解説していきます。
もくじ
スワップ金利派の口コミ
この方の口コミでは、iFOREXでEUR/TRYのペアで取引をすることをオススメしています。
トルコリラは、高金利通貨として有名で政策金利が8%もあり、スワップ金利派のFXトレーダーのトレードスタイルに適した通貨ペアとなります。
iFOREXのスワップポイント自体は大したことはありませんが、この取引方法をするのに非常に適した業者であるということができます。
最低入金額は1万円から、最小取引枚数は1000通貨(0.01lot)で可能なので、少額から取引できると好評です。
またiFOREXの最大の特徴である「ロスカット0%」が、このスワップ金利の戦略と相性が良く、少し為替値が下がったとしても、ロスカットが実施されないので、ポジションを持ちたければ、よほどのミスが無い限りずーとロングでポジションを保有しておくことができます。
スワップポイントを貯める上に置いて、一番の問題となる「証拠金維持率の管理」が非常に楽にできる業者がiFOREXでもあるわけです。
さて、確かにどの分野でも、日本で働けば10万を稼ぐことは可能でしょうが、それがFXと関係あるのかどうか疑問ですが、おそらく「どんな人でも月にそれくらい稼いで、トルコリラでスワップポイントを貯めれば、リスクを低めて上手に資産運用できる」ということが言いたかったのでしょう。
そうならば、確かにその通りかと思います。
口座開設ボーナスについての評判
海外FXボーナス比較をしても、iFOREXもXMに負けず劣らず海外FXキャンペーンボーナスが豊富なことがわかり、iFOREXでも口座開設ボーナス100%キャンペーンがあります。
iForexでは、特にこれをボーナスではなく「トレーディングチケット」という名前のサービスとなるのですが、基本的にはボーナスと同じことです。
これは単純に、証拠金が2倍になるということと捉えることができるので、事実上800倍のレバレッジと同等の感覚で取引ができると言えるでしょう。
ちなみにForexの上のトレーディングチケットは、2回目入金以降は発行されませんので一回きりとなります。
加えて、独特なボーナス制度である「40%キャッシュバック(ペンディングボーナス)」を実施しています。
これに関しては、複数回もらうことのできる入金ボーナスですが付与されてから3ヶ月以内となるので気をつけましょう。
入金ボーナスとハイレバレッジについて
LANDFXの社長は韓国出身の方ですが、だからといってなぜ「クソ」なのかは読み取れませんが、取引規制が厳しいせいで、それに引っかかってしまい口座凍結になるケースというのはよく報告される話なので、429の方もそれに引っかかってしまったのかもしれません。
GemForexについては、詐欺業者との断定はできないものの、ライセンス未登録業社なので「クソ」かどうかはわかりませんが、投資に関しては自己責任となります。
ただしこの方は、どうやらトレードで負けたようで残り1000円しか口座残高がないようですので、腹が立ってこのような書き込みをされたのかもしれません。
Titan FXは安心できる企業だと思いますが、入金ボーナスなどは一切やっていません。
XMとiFOREXは、上に述べたように入金ボーナスに関して非常に豪華なキャンペーンを開催しています。
iFOREXは最大レバレッジ400倍もあり、レバレッジ規制のある国内FX業者の10倍程度のレバレッジと比較すると非常に大きく、100%入金ボーナスもあり、非常にお得に取引ができるでしょう。
クレジットカード利用の課税について
これはiFOREXに限った話ではないのですが、この方の指摘の通り、次の確定申告の1年間の間、クレジットカード出金した場合、単純にクレジットカード会社から「クレジットカードのキャンセル扱い」となるため、それが「収入」とはみなされないため、課税対象から外すことが可能です。
もちろん1年以上立ってしまった場合は、キャンセル扱いにはならず国内銀行送金となり、入金以上の儲けを出金する際は、原則的にクレジットカードでの出金は不可となるので、法律的に「収益」としてみなされ、確定申告の際に課税対象としてカウントしなければなりません。
クレジットカードを用いての取引について
この方の言う通り、iFOREXの最大レバレッジは400倍、最小入金額に関しても1USD(100円程度)から開始可能なので、10万円入れれば4000万円分の取引ができます。
クレジットカード入金にも対応しているため、たとえ手持ちの現金がなくても借入可能枠を使い取引を始めることも技術的には可能です。
思考としてはまさに「アイフォ戦士」的な発想ですが、個人的にこれはオススメしません。
なぜならこれをしてもし失敗してしまった場合、クレジットカード会社に対し、多額の借金を背負ってしまうからです。
通常海外FX会社ではゼロカット制度があり、追証がありません。
iFOREXももれなく実施しており、iFOREXで負けてしまい、どれだけ口座残高がマイナスになっても0に口座残高がリセットされるだけなので、通常iFOREXで取引する限りは借金を背負うリスクは無いのですが、このような方法をとってしまうことで、結局、借金を負うリスクをみずからの手で作り出してしまっていることになります。
10万円であれば、日本で普通に1ヶ月しっかりと働けば、余剰金としても作り出すことができる金額なので、何もその手間をクレジットカードに頼る必要はないと言えます。
XMとiFOREXの比較についての口コミ
XMとiFOREXは、日本の海外FX利用者の間では「2大海外FXブローカー」と言われており、その知名度は圧倒的に高く、そのため多くのブログなので比較検討されがちな業者です。
どちらも創業が他と比べてかなり早く、FX業界をリードしてきた老舗業者とも言えるので、その理由は納得できますが、いづれにせよこの2つの業者は全くキャラクターが違う業者です。
151の方が言うように、iFOREXでは取引環境としてMT4、MT5に対応しておらず、独自の取引プラットフォームである「FXnet Trader」というものを利用しての取引となります。
取引システムも、ろうそくチャートや移動平均線など、テクニカル分析をするのに必要な機能は揃っており、特に不自由することはなく、取引システム比較をしてもMT4/5と遜色ないと言えるので、「海外FXが全く初めてだ」という方ならば極論どちらでも構わないと思います。
ただし「今までMT4を使っていた」という方ならば、XMでMT4を使った方が操作感がわかりやすいかもしれません。
約定力や約定スピードを見てみた場合、XMの方に軍配があがるのは間違い無いでしょう。
サーバーが弱いという弱点があり、取引画面が固まってしまったりという報告をよく耳にし、それに付随して約定力にも不安が残ります。
それでも「ゼロカット率0%」というiFOREXの特徴は、他のどこも実施していない制度で、非常に大きな魅力となります。
私としてはオススメしていませんが、一発狙いのハイレバトレードにはiFOREXが最適な業者と言えるでしょう。
取り扱い銘柄について
iFOREXの取引銘柄は、通貨ペアではドル円をはじめとして90種類と多く、CFD取引系も貴金属6種類,農業7種類,エネルギー5種類,インデックス24種類,株式150種類と非常に多いのが特徴ですので、あまり少ないとは言えないのではないでしょうか。
多くのトレーダーの場合、メジャー通貨さえあれば満足いく取引ができるはずなので、よほど特定の通貨にこだわりがある場合以外は、iFOREXの90種類の通貨ペアの中から選択できるのではないでしょうか。
iFOREXのメリットについての口コミ
ここで話されていることは、全くもって正しいものです。
海外業者のメリットは、ほとんどの業者で追証がない点(ゼロカット制度)で、最悪の場合でも口座残高が0にリセットされるだけとなります。
XMでは特に3000円口座開設ボーナスがあり、ノーリスクで取引が可能で非常にお得なのですが、タリタリなどのIB業者経由で口座開設してしまうとそれが無効になってしまうので注意しましょう。
最近では、国内 FXの規制がさらに強まり、最大レバレッジも10倍となってしまいました。
iFOREXでもゼロカット制度があり、ボーナスもあります。
最近人気の仮想通貨であるBitcoinの売買もできるようになりました。
取り扱い通貨ペアは、海外FX会社の中で最多レベルで、
■BTC/USD、BTC/EUR、BTC/ETH、BTC/LTC、BTC/JPY
■ETH/USD、ETH/JPY
■LTC/USD、LTC/JPY
■XRP/USD、XRP/EUR、
の11通貨ペアを用意しています。
米ドルやユーロの通貨ペアはもちろん、日本円や仮想通貨同士の取引も可能となります。
動きの激しい仮想通貨取引の状況に応じて、様々なFX取引戦略をチョイスできるでしょう。
しかしながら、リップルFXは取り扱っていないので注意が必要です。
iFOREXは、ゼロスプレッド口座を用意しているので、それを使えばスプレッド自体もかかりませんが、もちろん取引手数料はかかってきます。
その場合、ビットコインFXが3%、ライトコイン、イーサリアムFXが6%、リップルFXが10%、仮想通貨クロスが9%が純利益(取引サイズ × 手数料 %)から引かれます。
またビットコインに関しては、証拠金維持率が10%となっている点も気をつければなりません。
ビットコイン取引に関してもゼロカットシステムが働き、追証はないのでこのスペックなら仮想通貨でもアイフォ戦士としてまだまだバリバリ戦っていけるでしょう。
取引方式と出入金に関しての評判
口コミなどを見ても、iFOREXの出金拒否などの悪い噂を聞きません。
入金方法、出金方法としてもクレジットカードや海外送金(銀行振込)などが可能です。
しかし2つネックとなる点があり、一つは信託保全がされていない点です。
なので、万が一iFOREXが何らかのトラブルに遭い、倒産してしまったとしても顧客資金はトレーダーの手元に返ってきません。
もう一つとしては、NDD方式(ノー・ディーリング・ディスク取引)では無いと考えられる点です。
DD方式とNDD方式の違いについては他記事で詳しく開設しているのでそちらを参照してもらいたいのですが、ざっくり言えばNDD方式の方が取引の透明性があり、安全と言えます。
これは絶対そうでは無いとは言い切れないものの、おそらくiFOREXはDD方式であろうということが言われています。
NDD方式の会社はほぼ100%変動スプレッド制度をとっているのですが、iFOREXは固定スプレッド制を採用しているのが一点です。
加えて、iFOREXのホームページには国内業者のようにDD方式なのか 、またはNDD方式なのかと言う記載は一切無いのですが、もしNDDであるならば宣伝のためそのことを記載するため、おそらくそうではないのでしょう。
iFOREXを選択する理由について
最近、FXニュースなどで日本の金融庁により最大レバレッジが、25倍からさらに10倍にまで規制が強化されるような方向になることがほぼ確定的となってきました。
このような状況を受け、確かに日本国内の海外FX業者は、ますます使いにくくなっている状況と言えるでしょう。
他の企業が中華系しか無いとは思いませんが、海外FX企業に注目してみるというのは良い選択だと思います。
その中でも日本人の中でも人気のあり、その運営歴から安全性が見て取れるiFOREXを選択するのは、最初にFXを始める初心者トレーダーにとってオススメとなります。
ちなみにiFOREXでは、クレジットカード入金以外に、最近Bitcoin入金も始めましたので、そちら興味があるのなら初めてみてもいいかもしれません。
iFOREXはロスカット0%であるという最大の特徴を生かし、「一発狙いのギャンブルトレーダーが多い」ことが有名でなので、負けてしまう投資家、と言うよりギャンブラーが多いのも特徴の一つで、上でも述べたように、クレジットカードの借入金を使っての入金の場合、いくら0カット制度があろうと借金を背負うことになってしまうので、その点は気をつけなければならないでしょう。
出金拒否についての評判
iFOREXは、日本の金融サービス業者としては登録をしていませんが、これは国外FX業者では当たり前のこととなっており、最大の理由としては国内FX口座のようにレバレッジ規制が適応されるのを避けるためで、もし適応されてしまった場合、最大レバレッジがおよそ10ほどにまで下がってしまうからです。
しかし、海外の金融ライセンスを所有しており、キプロス証券取引委員会のCySECや英国領ヴァージン諸島のVBI、ハンガリーなどの3つ金融サービス委員会からの金融ライセンスを所有しています。
このことからも、FXサービスとしての信頼性が高く、決して銀行口座への出金拒否をするような詐欺業者ではないと理解できると思います。
上で述べたように、口コミなどを見ても、iFOREXの出金拒否などの悪い噂を聞きません。
口座放置をした場合の口コミ
そもそもの話ですが、口座を作って放置するくらいなら最初から作るべきではなく、本当に取引すると決めてから口座を作るべきなのですが、もし放置してしまったとしたら、そのような反応が来るのは当然といえるでしょう。
ただし非通知でかかってきたというのは、非通知なので本当にiFOREXなのかどうかわからないのではないでしょうか。
一度、iFOREXは平日14時から20時(夏時間は19時まで)までの時間日本語対応となる日本語サポートもあるので、その件について問い合わせてみてはいかがでしょうか。
当分取引するつもりがないのなら、とにかく口座を一度解約してしまった方が賢明といえます。
ドル円スプレットについての評判
iFOREXの口座種類は、スタンダード口座の一種類となるので、口座開設方法としても非常にシンプルなものとなります。
iFOREXの平均スプレッドは、ドル円通貨ペアでは1.8pipsとなり、原則固定とはいえ、他の海外 業者と比べるとやや広めということができます。
TRADE VIEWのスプレッドは、xLeverage口座は最小スプレッド0.0Pipsから始まり、手数料を合わせたとしても合計取引コストは非常に低くなり、それ以外の口座でも片道取引手数料が0.25pips、2.5ドル、Currenex口座で0.30ドルとなるので、iFOREXのスプレッドと比べれば非常にスプレッドが低いと言えます。
しかし492の方がおっしゃるように、TRADE VIEWのロスカット水準が100%なので、かなり口座に資金を余分に入れておく必要があります。
それと真逆になるのですが、iFOREXはロスカット水準が0%となるので、資金が底を尽きるギリギリまで取引が可能になります。
iFOREXはスペック的に、FXトレードにおいてスプレッドにこだわるトレーダーが選ぶような海外FX会社ではありませんが、ご自身のトレードに避ける資産と相談しながら口座開設をして行ってみてください。
ポンド円の通貨ペアについての評判
おっしゃる通り、iFOREXではポンド円がスプレッド5pipsと非常に高い値で設定されています。
これは他業者だけでなく、iFOREX内で比べても非常に高い数字となります。
ただし、上で述べた通り、スプレッドを本当に気にする方は、元々iFOREXで口座開設をするべきではないでしょう。
いずれにしても、ポンド円で取引したい方はおそらく他の業者をチョイスした方が無難と言えるでしょう。
CFD取引とIB証券のADRについての評判
CDFとは金銀や油など現物、コモディティーと言われる種類の取引で、iFOREXに限らずスプレッドが狭く、ボラタリティが高いのが特徴で儲けやすい分、リスクを背負う必要がある取引と言えるでしょう。
ただし、ロスカット0%のiFOREXを使ったCDF系取引は、非常に相性が良くお勧めできるものとなります。
ADRについては、American Depositary Receiptの略で、日本語にすると米国預託証券の意味になり、DR(預 託証券)系の制度の元祖と言われています。
使い方としては原株自体は日本国内の銀行に預けておいて、それを原資産とする証券をIB(Interactive Brokers、このサイトでよく紹介しているIB業者、つまり「イントロデューシング・ブローカー」ではない)発行してもらい、それを売買することで事実上、代わりに日本で通常売買できないような株や投資対象についてその株式に投資をしているのと同じ扱いにするというものです。
日本の一部の企業も、ADRを利用して米国市場に上場をしています。
最近では、2016年の7月に通話アプリケーション会社の「LINE」がこのARDを利用してニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場しました。
604の方はどの意味での「IB」といっているのか、定かではないのですが、おそらく日本人でも口座開設が可能な証券会社である「インタラクティブ・ブローカーズ証券(IB証券)」を通してADRを購入しているのだと考えられますが、確かにそれをしているのであれば、わざわざiFOREXならびに海外FX利用での現物取引をする必要はないのかもしれません。
NDDかどうかについての口コミ
NDDでなければ「ダメ」ということではないことを大前提とした上で、上で述べた通りiFOREXはNDDでない可能性があり、GEM FOREXは多くの国内FXと同じくDD方式で処理をしている上、金融ライセンスを取得していません。
そう考えると、XMとAXIORYはNDD方式を採用しています。
XMとiFOREXは、特にFXトレード歴の浅い初心者に人気の業者で、少額からある程度増やすのにも適していますし、もちろんそこからさらに資金を増やしていくのにも最適です。
AXIORYに関しては、初回最低金額が20000円からで、スプレッドと約定力はトップクラスという上級者の要求にも十分に答える口座だといえます。
海外FXブローカーの何を評価するにしても、結局自分自身で決めなければならないので、海外FX取引において何がダメで何がダメでないのかという基準をしっかりと持つことは大切と言えます。
まとめ
iFOREXはロスカット水準0 %で、資金がなくなるまで粘ってFX取引ができることから、ギャンブラーが好む海外FX口座として、ここでトレードするトレーダーは「アイフォ戦士」というあだ名がつけられるほどですが、考え方によっては、デイトレードやスイングトレードだけではなく、長期ポジションを保有するようなロングトレーダーに取っても最適な口座となります。
国内FX会社と同様のDD方式の疑いがあることや、スプレッドが他の海外FX会社と比べてそこまで狭くないというデメリットはあるものの、それを補うようなメリットを享受できる会社でもあります。
FX口座開設を検討している方は、是非参考にしてみてください。