海外FX業界では年末年始の期間は経済市場と並行して全体的に休みが多く、そして変則的になります。
そのためFXトレーダーにとって取引情報として年末年始の休みは重要となります。
海外FX業者TitanFXの年末年始についてですが2017年-2018年版のものはまだ正確には出ていません。
しかし2016年など過去の取引環境をみることによってある程度は予測可能です。
TitanFX過去の年末年始の運営状況
・2015年
2016年の12月31日と1月1日がちょうど土日とかぶっていたため、さらなる参考のために2015年の情報を載せておきます。
2015年12月31日は木曜日だったのですが、FX取引は通常通り行われましたが、メタルやエネルギーなどのコモディティ取引は20:30にクローズとなりました。
サポートについては12月31日については日本語サポートは日本語のみで2016年の1月1日については休みとなりました。
2015年の場合も銀行はの方が年末年始が休みとなるので出金手続は不可となりました。
・2016年
2016年はクリスマス時期は土日を除き基本的に海外FX口座でのトレードの利用が可能です。
しかしメタル取引やエネルギー取引も12月26日は閉場、12月27日はメタル取引は通常通りでしたが、エネルギー取引は15:00-20:00までとなりました。
また年末年始ですが、12月30日はすべての取引で通常となりますが、
平日の1月2日についてはメタル取引やエネルギー取引などデリバティブ取引は閉場となりました。
FX業者のサポートについては年末年始は土日は営業休みですが、月曜日はメールサポートサービス提供のみになります。それ以外は通常通りとなります。
出入金については12月26日から1月3日にかけては銀行が休業日となるので、入金は可能ですが、出金の方ができなくなります。
TitanFXの2017年末の予想
このことから可能性を予想すると2017-2018年は12月30日、31日が土日となるので市場が休場となるでしょう。
また通常どうり年末年始は国内銀行、海外銀行が休みなので、出金基本的に不可能となります。
またカスタマーサービスも31日、1日はクローズするか、メールのみの対応となる様です。
このことからこの間は当然トレード口座開設申告も待たなくてはならないでしょう。
また年末が近くなれば公式サイトの方で発表が出されますが、おそらく今年もこの様な体勢で運営が行われるでしょう。
TitanFX年末年始まとめ
基本的に取引口座でのFX取引に限って言えば通常どうり運行する様なので、なにかトラブルはない限りはそこまで気にする必要はないでしょう。
しかし、その年にどのようになるかはタイタン側の正式な発表がない限りは誰にもわからないので、海外FXブローカーのタイタンでの取引をしている方は年末年始が近づいてきた時点でチェックする必要があります。
またこの時期の取引は休みがおおくなり海外FXニュースなどで悪いものが流れると思わぬ負けや損失が大きくなり、海外FX取引がリスクのあるものになるため、ショートポジションの個人投資家はなるべく年末年始が来る前に一度出金手続きをして決算してしまうのもいいかもしれません。