海外FX業者のXMトレーディングにはログインが必要です。
XMの口座と言っても2種類あり、それは「デモ口座」と「リアル口座」です。
デモ口座では取引方法も、入金方法もリアルのものと異なりますが、デモ口座開設をしてもXM会員ページであるマイページにログインできませんのでまずそのことは覚えておきましょう。
XMリアル口座をまだ作成されていない方は無料口座開設手続きを完了します。
取引口座開設を済ませ、すでに取引口座を開設されている方はXM公式ホームページに行き、同ページの上部の会員ログインのボタンをクリックします。
ログインボタンをクリックしたら、MT4か5のIDとパスワードの登録情報が聞かれます。
MTというのはオープンソースの取引プラットフォームでダウンロード、インストールなども不要、Windows、Mac対応です。
リアル口座新規開設をした際に、入力したメールアドレスにそれらの登録番号情報が入った確認メールが送信されていると思います。
その画面を元にログインをしていきます。
最後に確認画面で確認してOKならOKボタンを押します。
基本的にXMのログインはこれだけですが、ログインする際にうまくログインできないという問題も幾つか発生しているようです。
もくじ
ログインができない理由
ここでは幾つかその理由を下記で見ていきたいとおもいます。
・サーバー番号が間違っている
口座開設をした際にサーバー番号というものが届きますが、このサーバー番号とMT4で選択するサーバー番号が違っているとログインは不可能になります。
・口座の有効化をする
トレード口座開設の際に住所確認書など本人確認書類ファイルなどをスキップしてしまった人は実際に入金して取引を開始するのに、それらをアップロードする必要があります。
また取引口座番号なども必要です。
そうでない場合「無効な口座」と表示されてしまい、ログインができません。
・MT4とMT5を間違えている
口座開設時「取引プラットフォームタイプ」というものがあり、MT4かMT5を選択画面で選択したと思うのですが、この二つのバージョンは実は互いに互換性がありません。
つまりMT5にしている場合はMT5、MT4の場合はMT4でしかログインできません。
XMのMT5のアカウントは「400~」のIDから始まるのでその点を注意してもう一度確認してみましょう。
・パスワードが違う
基本的で典型的な間違いとしてパスワードの文字列が違うということが挙げられます。
パスワードをしっかりチェックして、それでも入れなかったり、もしくはパスワードを忘れえてしまった場合にはXMが提供している日本語サポートサービスへ連絡しましょう。
・土日、祝日、年末年始
これらの時期はFX取引市場自体が閉場期間となるのでMT4にログインできない可能性が出てきます。
これらの時期を外せばまた通常通りログインできる可能性があります。
・サイトがメンテナンス中
海外FX業者であるXMのサイトを経由して世界中から莫大な資金が集まります。
当然そのような理由からハッカーによって狙われる可能性も否めません。
そうでないにしても毎日莫大な量のトランザクションをしているわけですから定期的なシステムのメンテナンスは安全な為替取引のためには必要となります。
このメンテナンス中の場合はサイトにログインすることができなくなります。
・90日間口座を使用していない
XMで90日間口座を使用していない場合は口座凍結が行われます。
その場合は事前の予告なく凍結されてしまいます。
口座残高なして凍結されてしまった場合は口座を追加で作るのが一番てっとり早い解決方法です。
口座残高がある場合はXMのサポートに連絡して手動で解除してもらいます。
一般的には24時間以内に対応が行われます。
この場合も日本語サービスが使えるのがXMの利点の一つでもあります。
デモ口座がログインできない理由
デモ口座も基本的には本番口座と同じことが言えます。
デモ口座の場合は最終ログインから120日経つと自動的に問答無用で口座が凍結ではなく、閉鎖されてしまいます。
これの解決方法としては新たに新規口座開設をデモ口座でし直すこととなります。
基本的にはデモ口座は手数料もなくリスクゼロなのでこれでOKなはずです。
まとめ
XMのログイン自体は非常にシンプルな仕組みですが、ログインできない事例は時折見られます。
そんな時も慌てずに、以上に書いたものを参照しながら何かに当てはまっていないか見ていきましょう。
XMは日本人スタッフも配備しており、日本語サポートも万全なので何かわからないことがあっても相談できますのでそれも活用していきましょう。
【XM公式サイトの各ページ】