XMが動かない原因
海外FX業者XMを使用していて、動かないという現象になった時に考えられる対処方法を紹介していきます。
・PCの速度
海外FX会社XMについて2ちゃんねるの口コミなどを見ると例えばこんなことが書かれています。
“mt4使ってる人にお聞きしたいのですが、普段は価格データが毎秒更新されるけど、高値更新時などには数秒固まりますか?
私のは長い時で20秒くらい止まるんですが、皆さんもそうですか?
もしそうである場合、これはXMだけじゃなく他の業者でも同じでしょうか? “
MT(メタトレーダー)はXMの取引プラットフォームで、マルチプラットフォーム対応でMac版MT(Mac対応Metatrader)もあります。
これはその通りでXMだけではなく、どこの業者、またMT4/5の表示画面操作、どの通貨ペア、そしてXM Zero口座、Standard口座(スタンダード口座)、マイクロ口座とどのXM口座開設をしても起こり得るものです。
特に大きく相場が動くトレードの場合、その分売りや買いの注文が世界中から殺到し、サイトへの訪問者数が増えるため、その膨大な取引量からくるデータのトランザクションによってサーバー回線に極端に負担がかかります。
その場合、取引申請ボタンをクリックしたとしても、場合によっては取引やサイトのFXチャート表示画面が遅延したり、回線不通で固まってしまったりということがあります。
再起動してみてもダメであまりにも頻繁に起こるようなら、お使いのネット環境、サーバー、PCのIC、メモリの増築、をカスタム設定するなどして一度ネット環境の速度の見直しをしてみると改善することがあります。
FX業者サーバーを専門的に導入、利用するというのも一つの方法と言えるでしょう。
・土日に取引をしようとする場合
為替相場は基本的に土日、祝日は休みで、相場自体が動かず、それに付随して、MT4でのチャートも更新されず動きません。
専業投資家などになると、どうしても日にち感覚がなくなりがちですが、土日は普通の会社員のように休みとなるため、もしチャート操作ができない場合は、基礎知識ですが、一度冷静になって今日が何曜日だったのか、そして祝日などではないのかという情報を確かめていきましょう。
・口座が凍結されてしまっている
その他の理由でXMやMT4が全然動かないという場合は取引口座が凍結されてしまっている可能性が高いでしょう。
XMは他の多くのFX業者のようにNDD方式で透明性が高いので、凍結される可能性は国内FX業者比較をしても低いのですが、何か違法な取引をしたと判断した場合は口座を凍結されてしまう可能性があります。
またよくある凍結理由としてしばらくFX取引をせずに久しぶりに取引をしようとした場合も凍結されてしまっている可能性は高いです。
このような場合はチャートが動かず、XM口座を使っての取引ができません。
証拠金として資金がしっかりと入金されている口座ならば、凍結ではなく休眠という状態になっているだけで問い合わせをすればすぐに再開可能です。
XMの場合、メールでも電話でも日本語対応サポートがしっかりとなされており、ライブチャットサポートもあるため、このような緊急事態の時でも再び売買を始めるための利用方法や利用条件を聞くことができるので安心です。
・XMデモ口座
海外FX業者でデモ口座開設をし、そこでトレードをしようしている場合、リアル口座よりもサーバーが不安定になるということが報告されています。
デモ口座は本当の資金を使うわけではなく、いわばゲームですので、XM側としても本番口座のFXメイン口座と比べて速度をそこまでシビアにするわけにはいかないのです。
その場合は、FX用の正規口座をしっかりと開設する必要があるかもしれません。
スキャルピングなどの練習をデモ口座でやっていきたい方は、なかなか苦労するかもしれません。
まとめ
FXトレードでXMが動かない、そしてその結果取引ができないとなると焦ってしまうものですが、ある程度原因やその対応策をしっておくことで、冷静に対処、また事前に対処することができます。
またFX自動売買などをしているトレーダーの方はうっかりと見過ごしてしまうことも多々あるのでXMトレード日記などをつけて対応していく必要もあるでしょう。
【XM公式サイトの各ページ】