Bubingaは海外発のバイナリーオプションブローカーで、日本の個人投資家を対象とした口座では2022年9月から口座開設できるようになっています。
Bubinga公式サイト
https://bubinga.jp/
現状におけるバイナリーオプションブローカーとしては、最後発のものになっています。
ただ海外では、欧州を中心にしてすでに10年以上の運営実績を誇る会社ですから、細かい部分にも様々な利用メリットが施されており、かなり使いやすいものになっているのが大きな特徴といえます。
バイナリーオプションは、国内では一時に比べると加熱した取引は一息ついていますが、相当使いやすいスペックになっており、これから利用しても十分にその便益性を享受できる内容となっているのが注目されます。
そもそもバイナリーオプション取引とは、あらかじめ決められた時点の騰落を予測し、ある値よりも高いか低いか、二者択一で選ぶ取引のことを言います。
取引では購入金額を超えた損失は発生しません。
予測通りの結果ではなかった場合は、購入金額と同額が損失となりますから、FXに比べればチケットを購入した段階で最大損失を確定することができるのが大きな魅力となります。
国内ブローカーの場合は、FXだけに特化しているケースが殆どですが、BubingaではFX以外にも幅広い商品設定がされていますのでこちらも大きな魅力となっていることがわかります。
もくじ
■Bubingaの運営会社はキプロスで想像以上にしっかりした存在
海外バイナリーオプションブローカーとなると一体どんな会社が運営しているかが気になりますが、次のような企業内容が公表されています。
本社は上述のようにキプロスを本拠地としており、2012年から欧州地域を中心としてその顧客向けにバイナリーオプションを提供してきていますが、欧州の金融監督機関はユーロ圏とそれ以外のエリアの顧客は別の法人で対応する様に指導しているため、同社も日本の顧客向けにはセントビンセント・グレナディーンの別法人が同国の金融ライセンスを利用してサービスを提供しているようです。
欧州圏に所在地を置くFX系のブローカーは、ほぼすべてこのように対応法人を分けていますので、特別心配には及ばない状況で、むしろ日本の個人投資家に相当配慮した法人分けになっている点は評価できるところです。
■口座取引スペック
同社の取引き条件としては、以下のような内容が設定されています。
バイナリーオプションの取引スペックとしては、ごく普通のもので通貨のみならず暗号通貨、株式インデックス、コモディティでも利用できるのが魅力です。
入金方法も豊富に設定されていますが、本邦の個人投資家が利用できるのはある程度限られますので、選択にあたっては注意が必要です。
最低入金額は5ドルとかなり少なくなっており、注文金額も1ドルから可能ですから相当な少額でも取引できる点も他社にない魅力となっています。
■アカウントの種類
Bubingaのアカウントとしては5つが設定されており、入金額によって利用可能となるサービスが異なるものになります。
まず入金額によってトレードバックのクレジットボーナスの付与率が変化し、大きな金額になるほどそのレートは高まることになります。(トレードバックは後段をご参照ください。)
また5000ドル以上の入金なら、15%が換金可能なリアル資金として提供されます。
当然のことながら多く入金すれば取引資産も大きくできます。
また1日、1週間の出金制限も入金額によって異なるものとなりますし、出金処理に要する時間も異なります。
したがって最初から有利な取引条件を求めるならば、それなりの資金を投入することが必要となることが判ります。
さらにBusinessタイプ以上になると、収益性の高いタイミング・推奨価格やオプション購入のタイミングから決済時刻がシグナルを受け取ることが可能になります。
これはオリジナルアプリをインストールすることですぐに利用できるようになります。
このブローカーの場合取引シグナルを受け取ってそれに基づいてトレードすることを推奨していますので、資金に余裕が出来るようならばビジネスのレベルにアップさせることが望ましいようです。
提供されるシグナルには、資産、取引に参加するための推奨価格と開始から終了までの時間が含まれますのでバイナリーオプションにはもってこいの情報となっているようです。
またビジネス以上のランクには取引ルームが用意されており、取引アドバイスを、求めたり、最新ニュースの取得、同社のトレーダーに対する質問も可能になり、月曜日から木曜日までの Bubingaトレーダーからの情報配信や、1日あたり約30回のシグナル配信を受け取ることもできますので、かなり待遇が異なるものになります。
これを見てもお分かりいただけるとおり、かなり顧客に様々な情報やアドバイスを提供した上でバイナリーオプションのチケット売買をしている点も他社とは異なる特徴といえそうです。
■入金に関して
Bubingaには上記のように、かなり幅広い入金ソリューションが用意されています。
ただ国内の個人投資家視点でみますと、利用しやすいのは国内のFX業者がよく設定している即時銀行振込、PayPay、VISA、マスターカード、JCBなどのクレジットカードおよびデビットカード支払い、銀行振込が優先され、仮想通貨やSTICPAYなども利用しようと思えば利用できます。
しかし、やはり国内での利便性の高いサービスを利用することが出金時を含めてもお勧めということになります。
またそもそも日本国内から利用できないサービスもありますので、十分に注意して確実な選択肢を選んでいくことが重要です。
■出金に関して
過去に海外、とりわけオーストラリアのバイナリーオプションブローカーで大きなトラブルとなったのが出金の問題ですが、Bubingaに関しては口座のレベルによって出金時間が異なるということはあっても、出金拒否にあったとか上手く出金できないという事例は国内ではいまのところ全く聞きません。
そうした問題を起こしてしまいますと、欧州圏での彼らのメインビジネスにも大きな影響を与えるだけに相当慎重に対応していることが窺われ、安心して出金が可能です。
出金の最低金額は5ドルからとなり一回の出金リクエストの上限金額はアカウントタイプによって異なります。
スマートが25ドル、スタンダードが50ドル、ビジネスが100ドル、プレミアムが250ドル、VIPが無制限となっていますので、大きな利益がだせるようになれば高い入金を行って上のアカウントクラスに移行していくのがお勧めとなります。
出金にあたっては本人確認が必要になりますので、あらかじめ済ませておくことが必須の状況です。
出金の手数料はまったくかかりませんので、儲かったらすぐに出金するといったことも可能になります。
■取引時間
取引時間はFXとほぼ同じですが、以下のように設定されています。
FXは裁量取引ではとにかく相場が開いている限りどこでも取引可能ですが、バイナリーオプションの場合はどの時間に相場が上か下かを予想するものですから、主要市場の開始、終了時間を正確に知っておくことは重要です。
■資金管理について
海外FX業者やバイナリーオプションブローカーについては取引条件もさることながら、投入した売買の原資がしっかり守られているかどうかが非常に大きなポイントになります。
Bubingaは欧州圏のビジネスの中に位置するキプロスの会社ですから、資金管理についてはかなり厳密に行っているようで分別管理となっていますが、実際にはEU圏の主要銀行で顧客資金は保管されていることから安全性は最高水準レベルで高いことがわかります。
■Bubingaを利用するメリットとは
海外バイナリーオプションのブローカーでは最低取引額が500円、相当安くても200円からになりますが、この会社の場合1ドル、現状では133円程度でチケット購入ができますから、圧倒的に少ない資金での取引を実現可能となります。
またそもそもの入金額も5ドルから可能なのは、競合他社を見回してみてもBubingaだけですから、とにかく慣れるまでは最小の予算で売買をしていくことができるのは大きなメリットといえます。
またBubingaでは事前予想に対して同値の判定となった場合(これをアット・ザマネーと呼びます)には、掛け金が口座に返金され他社のように取引不成立から没収されることがないのもかなり良心的です。
Bubingaのバイナリーオプションでは実資金に損失が生じた際に、その一部を補てんしてくれる仕組が設定されています。(これをトレード・バックと呼びます)
ブビンガのトレードバックは、毎週火曜日のグリニッジ標準時0時=日本時間午前9時に、次のような条件を満たしていると補填の対象となります。
・まず前週の取引で実資金に損失が発生していること
・またトレードバックの金額が5ドル以上あること
・スタンダード以上の口座設定になっていること
このあたりはあらかじめ注意が必要となります。
このように、Bubingaは最後発で日本の個人投資家に対応する口座を提供していますので、バイナリーオプションを少しでも行ったことがある方にとっては相当便利でメリットの多い取引スペックを用意してくれていることがわかります。
今からバイナリーオプションを始めてみたいと思う方は、ぜひ口座開設をして利用していただきたい会社です。
Bubinga公式サイト
https://bubinga.jp/